特許
J-GLOBAL ID:200903002268113248

病原体および微粒子検出システム及び検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直 ,  秋庭 英樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-523811
公開番号(公開出願番号):特表2008-508527
出願日: 2005年07月29日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
微粒子検出器は、自然環境流動体を収容するための約2 mmを超えない断面サイズであるサンプル領域と、該サンプル領域の片側にある光源であって、収束光線をサンプルの空気又は水を通過するように指向し、それにより空中又は水中に存在する種々の粒子により光線の一部を散乱せしめる一方、光線の散乱されない部分を散乱されないままであるようにする光源と、サンプル領域の反対の側にあって光線の散乱されない部分の少なくとも一部を遮光する光線遮光装置とからなる。該検出器は、各パルスが粒子のサイズに比例する高さを有する出力パルスを生成する検出器と、ある与えられた時点のサンプル中で検出される空中又は水中浮遊微粒子のサイズ分布を得るためのパルス高判別器とからなる。該検出器はまた、生物体と無機物質との間での分別をなすための装置を含む。【選択図】図11
請求項(抜粋):
約2 mmを超えない断面サイズである空気サンプル用セル領域を有している外部筐体と、 空気サンプル用セル領域の片側にある光源であって、収束光線をサンプルの空気を通過するように当てて、それによりサンプル領域中に存在する種々のサイズの粒子により光線の一部を様々な角度に散乱せしめる一方、光線の散乱されない部分を散乱されないままであるようにする光源と、 空気サンプル用セル領域の反対の側にある光線遮光装置であって、光線の散乱されない部分の少なくとも一部を遮光する光線遮光装置と、 コントロール用電気回路を備え且つ光線遮光装置の下流側の光路中に位置している第一の検出器であって、散乱光の一部を検出し、ある所定サイズの範囲内にあり且つ光路中に存在している粒子の数についての情報を含んでいる出力を生成する第一の検出器と を備えていることを特徴とする空中浮遊微粒子検出システム。
IPC (1件):
G01N 15/14
FI (1件):
G01N15/14 K
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 米国特許第5,646,597号明細書
  • 米国特許第5,969,622号明細書
  • 米国特許第5,986,555号明細書
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審査官引用 (8件)
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