特許
J-GLOBAL ID:201103028847634141

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-311606
公開番号(公開出願番号):特開2003-111962
特許番号:特許第4371294号
出願日: 2001年10月09日
公開日(公表日): 2003年04月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技盤に設けられ、パチンコ球が入賞することが可能な特別図柄始動口と、 パチンコ球が前記特別図柄始動口に入賞することに基づいて始動信号を出力する始動口センサと、 下記1)〜5)のそれぞれの処理を行うメイン制御装置と、 1)一定の時間間隔で発生するタイマ割込ルーチンの残余時間でループするメインルーチンの中で行う処理であって、メインルーチンが1周する毎にリセットカウンタ値を予め決められた一定の上限値と比較し、リセットカウンタ値が当該上限値と同一でないと判断した場合にはリセットカウンタ値に「1」を加算すると共にリセットカウンタ値が当該上限値と同一であると判断した場合にはリセットカウンタ値に予め決められた一定の下限値をセットする処理 2)前記タイマ割込ルーチンの中で行う処理であって、大当りカウンタ値を終了値と比較する処理 3)前記タイマ割込ルーチンの中で大当りカウンタ値が終了値と同一でないと判断した場合に行う処理であって、大当りカウンタ値をリセットカウンタ値と同一の上限値と比較し、大当りカウンタ値が当該上限値と同一でないと判断した場合には大当りカウンタ値に「1」を加算すると共に大当りカウンタ値が当該上限値と同一であると判断した場合には大当りカウンタ値にリセットカウンタ値と同一の下限値をセットする処理 4)前記タイマ割込ルーチンの中で大当りカウンタ値が終了値と同一であると判断した場合に行う処理であって、リセットカウンタ値を取得して大当りカウンタ値に設定し、当該リセットカウンタ値の取得結果が前記1)処理および前記3)処理のそれぞれでの下限値と同一である場合には前記1)処理および前記3)処理のそれぞれでの上限値を新たな終了値に設定すると共に当該リセットカウンタ値の取得結果が前記1)処理および前記3)処理のそれぞれでの下限値と同一でない場合には当該リセットカウンタ値の取得結果から「1」を減算した値を新たな終了値に設定する処理 5)前記始動口センサからの始動信号を検出することに基づいて大当りカウンタ値を取得し、大当りカウンタ値の取得結果を大当り値と比較することに基づいて大入賞口を開放する大当りであるか否かを判定する処理 前記遊技盤より後方に設けられ、操作されることに基づいて前記メイン制御装置にリセット信号を出力するリセットスイッチと、 電源遮断時に前記メイン制御装置に電源遮断直前の大当りカウンタ値とリセットカウンタ値と終了値と大当りであるか否かの判定結果のそれぞれに加えて大当りカウンタ値のリセット回数を計測した値であるリセット復帰カウンタ値をバックアップするためのバックアップ電源回路と、 パチンコホールの店員が機本体の前面側から認識することが可能なものであって、リセット復帰カウンタ値が表示される表示手段を備え、 前記メイン制御装置は、 電源投入時に前記リセットスイッチから出力されるリセット信号および不正基板から出力されるリセット信号のいずれかを検出したときにはリセット復帰カウンタ値を加算すると共に前記表示手段に当該リセット復帰カウンタ値の加算結果を表示することに基づいて大当りカウンタ値の累積的なリセット回数を報知し、大当りカウンタ値とリセットカウンタ値と終了値と大当りであるか否かの判定結果のそれぞれのバックアップデータをリセットし、 電源投入時に前記両リセット信号をいずれも検出しなかったときにはリセット復帰カウンタ値を加算することなく、大当りカウンタ値とリセットカウンタ値と終了値と大当りであるか否かの判定結果のそれぞれのバックアップデータをリセットしないことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 350 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 遊技機用乱数生成回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-168956   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機、及び遊技設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-135419   出願人:株式会社ソフィア
  • CRパチンコ台用不正防止器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-201264   出願人:有限会社愛知企画
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