特許

J-GLOBAL ID：201103029157406185

可変抵抗器

発明者： 増田 文年 ,  高橋 繁己 ,  緒方 亨 ,  小川 智久 ,  山口 実 ,  北村 豊
出願人/特許権者： 株式会社村田製作所
代理人 (1件)： 筒井 秀隆
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-000020
公開番号（公開出願番号）：特開2001-189203
特許番号：特許第3557978号
出願日： 2000年01月04日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
請求項（抜粋）：

【請求項1】上下両方向に開口する筒形の樹脂製ケースと、上記ケースの下部開口部に嵌合され、上面に集電電極とこの集電電極を中心とする円弧状の抵抗体とが形成された基板と、上記ケースの上部開口部に回動可能に嵌合されたロータと、上記ロータの下面に取り付けられ、上記集電電極および抵抗体に対して摺接する摺動子と、上記ロータと上記基板との間に配置され、両者の間をシールする環状のパッキングと、上記ロータの上面を支える天板部と、天板部にロータの一部が露出するよう形成された窓穴と、上記ケースの側面に沿って下方へ伸びる一対の脚部とを有し、上記ケースの上部より被せられ、脚部をケースの底面で内側に折り曲げることで基板の下面を支える金属カバーと、を備え、上記ケースの内面に、上記ロータと基板との間に一定の隙間を確保するためのスペーサ部が形成され、上記ケースの外側面には、上記金属カバーの脚部をガイドするガイド溝が形成され、上記金属カバーの窓穴の内縁部に下方へ折り曲げられたストッパ片が形成され、上記ロータの上面には環状溝とその内部にストッパ部とが設けられ、上記ストッパ片はロータの環状溝に挿入され、かつ上記ストッパ部と当接することでロータの回転角度を規制するようにしたことを特徴とする可変抵抗器。

IPC (1件)：

H01C 10/34

FI (1件)：

H01C 10/34 F

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 可変抵抗器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-069549   出願人：株式会社村田製作所
• 密封形可変抵抗器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-291420   出願人：東京コスモス電機株式会社
• 混成集積回路のトリミング装置及びその方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-180121   出願人：三菱電機株式会社
• 特公平5-059561
  
• 特公平5-059561
  
• 可変抵抗器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-053128   出願人：東京コスモス電機株式会社