特許
J-GLOBAL ID:201103029693551368

電動パワーステアリングアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296128
公開番号(公開出願番号):特開2000-190855
特許番号:特許第3245582号
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2000年07月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両のステアリングホイールの回転に応答して車両の操舵可能な車輪を回転させるためのステアリングアセンブリであって、ハウジングと、操舵可能な車輪の回転運動をもたらすために、前記ハウジング内で軸線方向に移動可能であり、外ねじ部分を有する部材と、前記ハウジング内に配設され、前記軸線方向に移動可能な部材の前記外ねじ部分の周囲に延びており、内ねじを有するボールナットと、前記ボールナット上の内ねじと前記軸線方向に移動可能な部材の前記外ねじ部分との間に設けられ、前記ボールナットと前記外ねじ部分との間で力を伝達して前記部材の軸線方向の動きを生じさせる複数のボールと、前記ステアリングホイールの回転に応答して、前記軸線方向に移動可能な部材を動かすための駆動力を提供するための電動機であって、前記部材に対して横切る方向に延びている電動機軸を中心に回転することができる回転可能な出力軸を含む電動機と、前記電動機の駆動力を前記ボールナットに伝達するためのギヤ装置であって、前記電動機の前記出力軸と前記ボールナットとの間に第1のギヤ減速を提供するギヤ装置と、を含み、前記ギヤ装置が第1及び第2のギヤを含み、同第1のギヤは、第1の軸線を中心に前記ボールナットと共に回転するように固定されており、前記第2のギヤは、前記電動機軸を中心に同電動機の前記出力軸と共に回転するように固定されており、前記第1及び第2のギヤは、前記ハウジング内に含まれており、前記電動機は、前記ハウジングに対して調整可能に取り付けられており、前記第1のギヤと第2のギヤとの間のバックラッシュを調整するための調整手段を更に含み、同調整手段は、前記電動機の前記電動機軸と前記第2のギヤとを、前記第1のギヤに対してずらすための偏心面手段を含んでおり、前記偏心面手段が、前記電動機の第1の端部から軸線方向に延びている環状の突出部を含んでおり、前記環状の突出部が、偏心軸に対して中心が合わせられている第1の偏心面を含んでいる円筒形の外側面を有し、前記偏心軸は、前記電動機軸と平行に且つ同電動機軸から径方向にずれて延びており、前記ハウジングが、前記環状突出部を受け入れるための開口を形成している第2の偏心面を含んでいる、ステアリングアセンブリ。
IPC (1件):
B62D 5/04
FI (1件):
B62D 5/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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