特許
J-GLOBAL ID:201103029819289966

電話機用電池残量表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278642
公開番号(公開出願番号):特開2001-103671
特許番号:特許第3524827号
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通話状態と待ち受け状態とを遷移する電話機の電源である電池の残量が、複数の残量レベルのいずれに該当するかを表示する電池残量表示装置であって、前記電池の温度を検出する温度検出手段と、電池の温度範囲の区分別に、待ち受け状態における電池電圧値の閾値と残量レベルとの組を複数対応付けてなる残量レベルテーブルを記憶する残量レベルテーブル記憶手段と、電池の温度範囲の区分別に、電池電圧測定値の閾値と、通話状態において測定された電池電圧値を待ち受け状態において測定されたとした場合の電池電圧値に換算するための補正値との組を、複数対応付けてなる補正値テーブルを記憶する補正値テーブル記憶手段と、第1時間毎に電池電圧を測定する測定手段と、通話状態において前記測定手段により測定された電池電圧値については、前記補正値テーブルを用いて当該電池電圧値と前記温度検出手段により検出された温度とに基づき、補正値を特定し、特定した補正値を当該電池電圧値に加算する補正手段と、第2時間毎に、前記測定手段により測定された最新の所定測定回数分の電池電圧値について、通話状態において測定された電池電圧値については前記補正手段により補正値が加算された後の値を用いて、待ち受け状態において測定された電池電圧値についてはそのままの値を用いて、電池電圧値の平均値を算出する平均値算出手段と、前記平均値算出手段により平均値が算出されたときに、前記残量レベルテーブルを用いて、当該平均値と前記温度検出手段により検出された温度とに基づき、残量レベルを特定するレベル判定手段と、前記レベル判定手段により特定された残量レベルを示すマークを表示する表示手段とを備えることを特徴とする電池残量表示装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/36 ,  H04M 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H02J 7/00 X ,  G01R 31/36 E ,  H04M 1/00 W ,  H04B 7/26 109 T
引用特許:
審査官引用 (6件)
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