特許
J-GLOBAL ID:201103030135629600

回転機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山田 強 ,  栗田 恭成 ,  日野 京子 ,  安藤 悟 ,  松田 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-182424
公開番号(公開出願番号):特開2011-036098
出願日: 2009年08月05日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】変調率が「1」よりも大きい領域において、モデル予測制御を行うに際し、指令値を適切に与えることが困難なこと。【解決手段】平均電圧算出部62では、モデル予測制御部30から出力される予測電流ide,iqeに基づき、インバータIVの平均的な出力電圧を算出する。電圧ベクトルノルム算出部64では、平均電圧ベクトルノルムNeを算出する。一方、ノルム目標値算出部66では、インバータIVの電源電圧VDCに基づき、ノルム目標値Nrを算出する。比例積分制御器70では、平均電圧ベクトルノルムNeをノルム目標値Nrにフィードバック制御するための操作量として、d軸の指令電流idrを算出する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
回転機の端子に直流電源の正極および負極のそれぞれを電気的に接続するスイッチング素子を備える電力変換回路の出力電圧を操作することで前記回転機の制御量を制御する回転機の制御装置において、 前記電力変換回路の操作状態を複数通りに設定した場合のそれぞれについての前記回転機の制御量を予測する予測手段と、 前記予測された制御量と該制御量の指令値とを入力パラメータとする評価関数の評価結果に基づき、前記電力変換回路の実際の操作状態を決定し、該決定された操作状態となるように前記電力変換回路を操作する操作手段と、 前記電力変換回路の出力電圧の大きさの平均値を前記直流電源の電圧に応じて設定される目標値にフィードバック制御すべく、前記評価関数の入力パラメータを実際の前記平均値に応じて操作するフィードバック制御手段とを備えることを特徴とする回転機の制御装置。
IPC (5件):
H02P 29/00 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/538 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (5件):
H02P5/00 X ,  H02M7/48 F ,  H02M7/5387 ,  H02P5/408 A ,  H02M7/48 E
Fターム (43件):
5H007AA06 ,  5H007AA17 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB02 ,  5H007CB05 ,  5H007CC12 ,  5H007CC23 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA02 ,  5H007EA10 ,  5H501AA01 ,  5H501BB08 ,  5H501CC02 ,  5H501DD08 ,  5H501GG01 ,  5H501GG05 ,  5H501HA07 ,  5H501HB08 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ04 ,  5H501JJ06 ,  5H501JJ25 ,  5H501LL22 ,  5H501LL23 ,  5H505AA19 ,  5H505BB02 ,  5H505BB06 ,  5H505CC01 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HA08 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ04 ,  5H505JJ25 ,  5H505LL45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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