特許
J-GLOBAL ID:201103030161974110

エアバッグ装置付きステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248539
公開番号(公開出願番号):特開2000-052903
特許番号:特許第3661517号
出願日: 1999年09月02日
公開日(公表日): 2000年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】ステアリングホイール本体の上部に、ホーンスイッチ機構に支持されたエアバッグ装置が配置され、該エアバッグ装置が、膨張可能に折り畳まれた袋状のエアバッグ、該エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーター、折り畳まれた前記エアバッグを覆うパッド、及び、前記エアバッグ・インフレーター・パッドを保持するバッグホルダ、を備えて構成され、前記ホーンスイッチ機構が、固定側接点、可動側接点、及び、付勢手段、を有して予め組み付けられるスイッチ構成体を複数備えて構成され、前記パッドを押し下げることにより、前記付勢手段を圧縮させ、前記固定側接点に対して前記可動側接点を、接触させるエアバッグ装置付きステアリングホイールであって、前記各スイッチ構成体を結合させる複数の台本体部を備えた支持プレートが、前記台本体部の下方で前記ステアリングホイール本体に接続される接続片を備えて構成され、前記バッグホルダが、前記インフレーターを挿入可能な孔を備えた横板部と、該横板部の縁から上方へ延びる連結板部と、該連結板部の上端から外方の横方向に延びて、前記各スイッチ構成体の上方に配置される複数の取付片部と、を備えて構成され、前記インフレーターを保持した前記バッグボルダの前記横板部より上方に位置する複数の前記台本体部と前記取付片部との間に、前記付勢手段を配置させ、さらに、少なくとも1つの前記スイッチ構成体の前記付勢手段が、全ての前記付勢手段により上方へ付勢される部品の合計重量の重心の高さと略等しい高さに配置されるように、前記支持プレートの前記各台本体部にそれぞれ前記スイッチ構成体を結合させるとともに、前記各スイッチ構成体の上方に、予め組み立てられた前記エアバッグ装置における前記バッグホルダの前記各取付片部を配置させて、前記エアバッグ装置を前記ホーンスイッチ機構に支持させ、前記支持プレートの接続片を前記ステアリングホイール本体に接続させていることを特徴とするエアバッグ装置付きステアリングホイール。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B62D 1/04
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B62D 1/04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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