特許
J-GLOBAL ID:201103030432464369

パチンコ球の払出装置における排出球異常判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133697
公開番号(公開出願番号):特開2000-317104
特許番号:特許第4422816号
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入賞検出信号に応じて払い出す賞品球の払出個数を含む賞球コマンドを指令するメイン制御装置と、パチンコ球を1球ずつ排出する球排出装置と、前記賞球コマンドに応じて指令された前記払出個数のパチンコ球を排出するように前記球排出装置を動作制御する払出制御装置とを備えたパチンコ球の払出装置において、 前記賞球コマンドに対応して前記球排出装置が排出したパチンコ球を誘導する賞品球排出路と、該賞品球排出路に排出されたパチンコ球を1球毎に直接的に検出する排出賞球検出手段とを設け、 該排出賞球検出手段を前記払出制御装置に接続し、 前記払出制御装置に、 賞球異常を報知する賞球異常報知手段と、 前記入賞検出信号に応じた賞品球の払出個数を累積して累積賞球指令数を算出する賞球指令数累積手段と、 前記排出賞球検出手段の検出信号に応じた実排出賞球個数を前記累積賞球指令数から減じると共に、前記累積賞球指令数と前記実排出賞球個数との差分が、 1球程度の差ではなく、極めて重大な大きさの差である所定数に達しているか否かを判別する差分判定手段と、 前記排出賞球検出手段からの検出信号によりリセットされるタイマ手段と、 を設け、 前記払出制御装置は、前記累積賞球指令数が前記実排出賞球個数を上回り、かつ前記差分判定手段が前記累積賞球指令数と前記実排出賞球個数との差分が前記所定数に達していると判定した場合に、前記タイマ手段をセットし、該タイマ手段がリセットされずにタイムアウトした場合に、賞球排出不足異常と判別し、前記賞球異常報知手段により前記賞球排出不足異常を報知する、 ことを特徴とするパチンコ球の払出装置における排出球異常判定装置。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 325 A ,  A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • パチンコ機の賞品球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-224178   出願人:株式会社竹屋
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244584   出願人:豊丸産業株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060690   出願人:株式会社三共
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