特許
J-GLOBAL ID:201103030731593728

化学分析装置と化学分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071415
公開番号(公開出願番号):特開2000-266759
特許番号:特許第3984748号
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試薬と検体液を混合し、前記検体液中の成分と試薬を反応させる機構を有し、前記成分を計測する化学分析装置において、 前記検体液を注入する導入部と、前記導入部から注入された前記検体液を分配する分岐流路と、前記分岐流路を流下した前記検体液を保持し前記試薬と混合して反応させる複数の反応部と、前記反応部に対応する位置に形成され、前記試薬を前記反応部に導入する試薬導入部と、前記検体液の検査に使用する量を規定する定量部を備え、前記定量部は前記導入部と前記反応部の間の分岐流路に設けられた保持担体を、着脱可能に形成され、前記計測前に装填されて終了後に取外しうるようにされた設置部と、 前記保持担体の反応部に試薬を吐出する機構を備えた試薬吐出手段と、 前記設置される前記保持担体を移動させる機構を備える位置調整手段と、 前記試薬と前記検体液とを混合後、前記検体液の成分を検出する検出部とを備え、 前記試薬吐出手段は、試薬を収容する試薬ボトルと、前記試薬ボトルの前記試薬が供給されて試薬を吐出するノズルと、を有する試薬ユニットを試薬の種類毎に複数備え、 前記ノズルと前記ノズルから吐出される試薬が導入される前記反応部との相対位置の調整を、前記位置調整手段を用いて前記保持担体を移動させることにより行ない、前記ノズルの下側に前記反応部を配置した後、前記導入部から分岐された前記複数の反応部に前記試薬吐出手段から各々異なる種類の前記試薬を吐出するよう制御することを特徴とする化学分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 35/04 E
引用特許:
審査官引用 (26件)
  • 体液成分分析器具および分析方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-236039   出願人:日本メジフィジックス株式会社
  • 特開平3-223674
  • 検査試料カード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-120694   出願人:バイオメリューヴァイテックインコーポレイテッド
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