特許
J-GLOBAL ID:201103030757943441

光ファイバアレイの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上田 章三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-355263
公開番号(公開出願番号):特開2003-156651
特許番号:特許第3778063号
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】平坦面を有する一対の板状部材間に複数の光ファイバ素線が整列して配置されかつ各光ファイバ素線間および板状部材間に充填された樹脂材料により光ファイバ素線および板状部材が固定されていると共に各光ファイバ素線の先端が対向して配置される接続対象の光路と同一の間隔で配列されて露出する光ファイバアレイを、複数の案内溝が長さ方向に亘り上記間隔を介し形成されている光ファイバ素線整列治具を用いて製造する光ファイバアレイの製造方法において、 複数の光ファイバ素線を中央にしてその一方側には光ファイバ素線の先端側から順に上記光ファイバ素線整列治具と片方の板状部材を配置し、かつ、光ファイバ素線の他方側には上記光ファイバ素線整列治具の案内溝と同一間隔で長さ方向に亘り形成された複数の第二案内溝を有する押え板を対向して配置すると共に、押え板の先端側においてはこの押え板と上記光ファイバ素線整列治具により光ファイバ素線を挟持して光ファイバ素線整列治具の案内溝と押え板の第二案内溝により光ファイバ素線の先端側を整列させる一方、押え板の後端側においてはこの押え板と上記板状部材により光ファイバ素線を挟持して押え板の第二案内溝により光ファイバ素線の上記先端側以外の挟持部位を整列させ、この状態で上記板状部材の平坦面に予め形成した仮固着層用樹脂材料を硬化させて各光ファイバ素線を板状部材に仮固着させることを特徴とする光ファイバアレイの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/24 ( 200 6.01) ,  G02B 6/40 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 6/24 ,  G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (4件)
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