特許
J-GLOBAL ID:201103031176998047

動き推定とブロックマッチング・パターンの改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 濱中 淳宏 ,  勝本 龍二 ,  谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586105
特許番号:特許第4662636号
出願日: 1999年11月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオ符号化アプリケーションで動き推定を行う方法であって、該方法は、 a) ソース・フレーム内の選択されたソース・ブロックのロケーションに対して、ターゲット・フレーム内の複数のターゲット・ブロックの中でマッチング・ブロックの探索(サーチ)を開始する開始ロケーションを見つけるステップと、 b) 前記ソース・フレームからの前記ソース・ブロック内のピクセル・ロケーションにあるピクセル値と、前記ターゲット・フレーム内の前記複数のターゲット・ブロックの第1のターゲット・ブロック中の対応するピクセル・ロケーションにあるピクセル値との間の誤差信号データを計算するステップであって、前記第1のターゲット・ブロックは、前記開始ロケーションに置かれているステップと、 c) 前記開始ロケーションに置かれている前記第1のターゲット・ブロックに対する動きベクトルデータと前記誤差信号データとから結合探索基準の測定量を計算するステップと、 d) 前記ターゲット・フレーム内でスパイラル・パスに沿って探索中の前記複数のターゲット・ブロックの一つまたは複数の後続ターゲット・ブロックの各々に対し、 前記後続ターゲット・ブロックに関連付けられた前記動きベクトルデータを符号化するために必要とされるビット数の測定量を計算するステップと、 前記動きベクトルデータを符号化するために必要とされるビット数の前記測定量と最小結合探索基準測定量とを比較して、前記マッチング・ブロックの前記探索を終了するかどうかを決定するステップと、 前記動きベクトルデータを符号化するために必要とされるビット数の前記測定量が、前記最小結合探索基準測定量より大である場合は、前記最小結合探索基準測定量に関連付けられた前記ターゲット・ブロックの前記動きベクトルデータを、前記ソース・ブロックの符号化に使用される前記動きベクトルデータとして選択するステップと、 さもなければ、前記後続のブロックに対しステップbおよびステップcを繰り返し、前記最小結合探索基準測定量を維持するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ( 200 6.01) ,  H03M 7/36 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (7件)
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