特許
J-GLOBAL ID:201103031587180304
樹脂封止型電子部品の製造方法及び樹脂封止型電子部品の集合体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-170169
公開番号(公開出願番号):特開2011-029223
出願日: 2009年07月21日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】親基板と樹脂シートなどの樹脂層との間の密着性を向上させ、親基板と樹脂層との剥離を防止する。【解決手段】複数の子基板を集合してなる子基板領域11と、子基板領域11の周囲に設けられたマージン領域12とを備える親基板10であって、マージン領域12に認識マーク24を有する親基板10を用意する第1の工程、子基板領域11上に表面実装部品を搭載する第2の工程、表面実装部品を覆うように半硬化状態の樹脂層60を設ける第3の工程、樹脂層60を硬化させる第4の工程、親基板10を認識マーク24に基づき分割して、表面実装部品が樹脂封止された子基板を取り出す第5の工程、を備える、樹脂封止型電子部品の製造方法において、第2の工程では、マージン領域12のうち、認識マーク24よりも子基板領域11よりに突起物40を設けておき、第3の工程では、樹脂層60を突起物40も覆うように設ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の子基板を集合してなる子基板領域と、前記子基板領域の周囲に設けられたマージン領域とを備える親基板であって、前記マージン領域に認識マークを有する親基板を用意する第1の工程、
前記子基板領域上に表面実装部品を搭載する第2の工程、
前記表面実装部品を覆うように半硬化状態の樹脂層を設ける第3の工程、
前記樹脂層を硬化させる第4の工程、
前記親基板を前記認識マークに基づき分割して、前記表面実装部品が樹脂封止された子基板を取り出す第5の工程、
を備える、樹脂封止型電子部品の製造方法において、
前記第2の工程では、前記マージン領域のうち、前記認識マークよりも子基板領域よりに突起物を設けておき、
前記第3の工程では、前記樹脂層を前記突起物も覆うように設ける、
ことを特徴とする樹脂封止型電子部品の製造方法。
IPC (4件):
H05K 3/28
, H05K 3/00
, H01L 21/56
, H01L 23/28
FI (5件):
H05K3/28 G
, H05K3/00 X
, H01L21/56 R
, H01L23/28 C
, H05K3/00 P
Fターム (22件):
4M109AA01
, 4M109CA06
, 4M109CA10
, 4M109DB07
, 4M109DB08
, 4M109EA02
, 4M109EC09
, 4M109GA02
, 5E314AA25
, 5E314AA32
, 5E314BB02
, 5E314BB11
, 5E314CC15
, 5E314DD06
, 5E314FF01
, 5E314FF21
, 5E314GG19
, 5F061AA01
, 5F061CA06
, 5F061CA10
, 5F061CB03
, 5F061FA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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