特許
J-GLOBAL ID:201103031748373850

廃プラスチック処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348812
公開番号(公開出願番号):特開2001-164265
特許番号:特許第3382191号
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】投入される廃プラスチックを加熱分解して脱塩素処理を実施する脱塩装置と、脱塩装置で加熱分解された溶融プラスチック及び脱塩ガスを一時的に貯留する溶融槽と、溶融槽の上部に接続され、脱塩ガスを排出する脱塩ガス配管と、溶融槽に接続され、溶融プラスチックを排出する溶融プラスチック排出管と、を備え、溶融槽内には、攪拌機が設けられており、溶融槽は、溶融槽内の溶融プラスチックの液位を検出する液位検出手段と、液位検出手段の検出結果に基づいて攪拌機を制御する攪拌制御部と、を有しており、脱塩装置は、投入される廃プラスチックを溶融槽の側に送る第1送り機構と、液位検出手段の検出結果に基づいて第1送り機構を制御する第1制御部と、を有しており、溶融プラスチック排出管には、液位検出手段の検出結果に基づいて開閉するバルブが設けられると共に、熱分解装置が接続され、熱分解装置は、溶融槽から送られる溶融プラスチックを内部側に送る第2送り機構と、液位検出手段の検出結果に基づいて第2送り機構を制御する第2制御部と、を有していることを特徴とする廃プラスチック処理装置。
IPC (2件):
C10G 1/10 ,  C08J 11/14 ZAB
FI (2件):
C10G 1/10 ,  C08J 11/14 ZAB
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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