特許
J-GLOBAL ID:201103031749306064

多角度の特定物体の判断装置及び多角度の特定物体の判断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-024294
公開番号(公開出願番号):特開2011-165188
出願日: 2011年02月07日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】本発明は、多角度の特定物体の判断装置を提供する。【解決手段】該装置は、画像データを入力する入力装置と、各々が、同一検知角度に対応する複数の分類器の多段接続からなる複数の多段接続分類器グループと、を有し、それぞれの分類器は、それぞれの特徴に対応しており、各分類器は、画像データの各特徴における各検知角度の特定物体に属する信頼度を算出し、該信頼度に基づいて該画像データが特定物体に属しているか否かを判断する装置であって、多段接続分類器グループの分類器間に、自己適応姿勢予測装置を設けて、該自己適応姿勢予測装置の前にある同一検知角度に対応されている各分類器により算出された信頼度から、画像データが該検知角度の該自己適応姿勢予測装置の後にある各分類器に入るか否かを判断する。本発明は、さらに多角度の特定物体の判断方法を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
画像データを入力する入力装置と、 複数の多段接続分類器グループと、を有し、各々の多段接続分類器は、複数の同一検知角度に対応する分類器が多段接続されて構成され、各分類器は、異なる特徴に対応し、画像データがそれぞれの特徴の面でそれぞれの検知角度の特定物体である信頼度を算出し、該信頼度に基づいて該画像データが特定物体であるか否かを判断する、多角度の特定物体の判断装置において、 多段接続分類器グループの分類器間には、自身の前にある同一検知角度に対応する各分類器が算出した前記信頼度から、画像データが該検知角度の自身の後に位置する各分類器に入るか否かを判断する、自己適応姿勢予測装置が設けられている多角度の特定物体の判断装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 7/00
FI (2件):
G06T1/00 340A ,  G06T7/00 300A
Fターム (14件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CH04 ,  5B057DA11 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC08 ,  5L096EA18 ,  5L096FA67 ,  5L096JA03 ,  5L096JA16 ,  5L096LA01 ,  5L096LA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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