特許
J-GLOBAL ID:201103031874726202

汚染材料の処理方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 江崎 光史 ,  奥村 義道 ,  鍛冶澤 實 ,  今村 良太 ,  清田 栄章
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-560927
特許番号:特許第4458673号
出願日: 1999年07月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 汚染した材料、特に病原菌で汚染した材料が供給ユニット(2,3,4)によって、管状に形成された処理室(6)内に延設された搬送装置(9)に供給され、加熱され、そこで消毒または殺菌され、そして排出口(12)から排出される、汚染した材料、特に病原菌で汚染した材料を処理するための方法において、 処理室(6)のほぼ全体を搬送方向に上向きに傾斜させ、病原菌で汚染した材料内に存在する液体によっておよびまたは外部から水を加えることによって、処理室(6)の第1の範囲内に液溜め(16)を生じ、液溜めを水の沸騰温度よりも低い温度に加熱することにより、病原菌で汚染した材料を湿らすための第1の処理領域が形成され、この場合第1の範囲が処理室の低い端部に隣接し、 第1の範囲から処理室(6)の高い端部まで延びる第2の範囲の少なくとも一部を、水の沸騰温度よりも高い温度に加熱し、消毒または殺菌のために必要な蒸気圧を第2の範囲内に発生させることにより、消毒または殺菌させるための第2の処理領域が形成され、 液溜め(16)の充填レベルを基準値まで調節すること、及び 第二の範囲内で、消毒または殺菌のために必要な蒸気圧を、処理すべき材料の固有湿分を蒸発させることによっておよび水蒸気を供給することによって発生させることを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61L 11/00 ( 200 6.01) ,  A61G 12/00 ( 200 6.01) ,  A61L 2/06 ( 200 6.01) ,  A61L 2/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
A61L 11/00 ,  A61G 12/00 W ,  A61L 2/06 ,  A61L 2/12
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 医療廃棄物処理方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221150   出願人:株式会社インク, 株式会社長野計器製作所
  • 固形廃棄物の解毒方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-520153   出願人:ザ・サイエンティフィック・エコロジー・グループ・インコーポレイテッド
  • 特表平7-500032
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