特許
J-GLOBAL ID：201103032184049670

成形用スタンパー、反射防止フィルムの製造方法及び反射防止フィルム

発明者：
中川 博喜

中川 博喜 について

, 
松本 和之

松本 和之 について


出願人/特許権者：
大日本印刷株式会社

大日本印刷株式会社 について


代理人 (1件)： 吉村 俊一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-287223
公開番号（公開出願番号）：特開2011-128396
出願日： 2009年12月18日
公開日（公表日）： 2011年06月30日
要約：
【課題】賦形型が樹脂で目詰まりせず、影も観察されず、且つ泡の巻き込みもない反射防止フィルムの製造に使用する成形用スタンパーを提供する。また、その成形用スタンパーを用いた反射防止フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】可視光領域の波長より小さい周期からなる突起を有し且つその突起の高さが150nm〜450nmの反射防止層を形成するための賦形型23が形成された賦形領域R1と、その賦形型23が形成されていない非賦形領域R2とを有する四辺形のスタンパーであって、非賦形領域R2が、四辺形の一辺に沿って所定の幅L3で設けられ、賦形領域R1に引き延ばす硬化性樹脂14を載せるために用いられる成形用スタンパー2により上記課題を解決する。さらに、この成形用スタンパー2を用いて反射防止フィルム10を製造する。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
可視光領域の波長より小さい周期からなる突起を有し且つ該突起の高さが150nm〜450nmの反射防止層を形成するための賦形型が形成された賦形領域と、該賦形型が形成されていない非賦形領域とを有する四辺形の成形用スタンパーであって、前記非賦形領域が、前記四辺形の一辺に沿って所定の幅で設けられ、前記賦形領域に引き延ばす硬化性樹脂を載せるために用いられることを特徴とする成形用スタンパー。
IPC (3件)：
G02B 1/11 ,  B29C 41/38 ,  B29C 41/12
FI (3件)：
G02B1/10 A ,  B29C41/38 ,  B29C41/12
Fターム (48件)：
2K009AA01 ,  2K009BB11 ,  2K009CC21 ,  2K009DD15 ,  4F202AA44 ,  4F202AC06 ,  4F202AF01 ,  4F202AG01 ,  4F202AH73 ,  4F202AJ02 ,  4F202CA06 ,  4F202CA27 ,  4F202CB01 ,  4F202CB29 ,  4F202CD23 ,  4F202CK01 ,  4F202CK15 ,  4F202CM31 ,  4F202CM41 ,  4F205AA44 ,  4F205AC05 ,  4F205AD08 ,  4F205AF01 ,  4F205AG05 ,  4F205AH73 ,  4F205AH75 ,  4F205AJ08 ,  4F205GA06 ,  4F205GB01 ,  4F205GC06 ,  4F205GF24 ,  4F205GN28 ,  4F205GN29 ,  4F209AA44 ,  4F209AD08 ,  4F209AF01 ,  4F209AG01 ,  4F209AG05 ,  4F209AH73 ,  4F209AH75 ,  4F209AJ08 ,  4F209AJ09 ,  4F209PA02 ,  4F209PB01 ,  4F209PC05 ,  4F209PC06 ,  4F209PC07 ,  4F209PQ11
引用特許：
審査官引用 (10件)
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