特許
J-GLOBAL ID:201103032355745220

オイルクーラの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246289
公開番号(公開出願番号):特開2001-074389
特許番号:特許第4318006号
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】オイルクーラ本体1の端部のオイル出入口2にフランジ状に突設されたボス部3と、 両面にろう材が被覆されてリング板状に形成され、その周縁に複数の爪部4が軸線方向に突設された締結部材5と、 端部外周に環状の鍔型膨出部6が一体に形成されたオイルパイプ7と、 リング状のろう材8と、 金属製のラジエータタンク9の側面に穿設された取付孔10および、前記締結部材5の複数の爪部4に整合するように前記取付孔10の周縁部に穿設された複数の爪孔11と、 を具備し、 前記ボス部3に前記締結部材5のリング状部を被嵌して、両者間がカシメ固定されると共に、オイルクーラ本体1が前記ラジエータタンク9に挿入され且つ、前記締結部材5の前記爪部4が夫々前記爪孔11に挿入され、 前記オイルパイプ7の前記端部がラジエータタンク9の外面側から前記取付孔10を介して、前記ボス部3内に挿入され且つ、その鍔型膨出部6と取付孔10の孔縁部との間に前記ろう材8が配置され、 前記爪部4を折り曲げることにより、前記鍔型膨出部6が締結されて、ラジエータタンク9にオイルクーラが組み付けられ、 その組み付け状態で、全体が炉内に挿入されて、夫々の前記ろう材により各部品間が一体にろう付けされてなるオイルクーラの取付構造。
IPC (4件):
F28F 9/02 ( 200 6.01) ,  F28D 1/06 ( 200 6.01) ,  F01P 11/08 ( 200 6.01) ,  F28F 9/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
F28F 9/02 301 G ,  F28D 1/06 A ,  F01P 11/08 D ,  F28F 9/26
引用特許:
出願人引用 (5件)
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