特許
J-GLOBAL ID:201103033587086432

素材ウエブを接続する方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  白根 俊郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030444
公開番号(公開出願番号):特開平11-268853
特許番号:特許第3905240号
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 1999年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 包装用素材から作られる素材ウエブ、すなわち、ウエブ(34)の新しい先端部(59)を退去するウエブ(29)の退去端部(58)に、テープ(60)によって接続する方法であって、 退去するウエブ(29)と新しいウエブ(34)が、それぞれ、クランプ部材(49,50;51,52)によって別々にグリップされて切断刀(56)によって切断され、下記の(a)〜(g)を特徴とする方法。 (a)1つのリールとしてすなわち新しいリール(30)として巻かれた新しいウエブ(34)の先端部(35)が、新しいリール(34)においてウエブピックアップ部材(44)によってグリップされて、前記リールから引き出され、退去するウエブ(29)の面に対してオフセットされた面内に待機する (b)クランプ部材すなわちクランプ作用によって新しいウエブ(34)をグリップするためのクランプ片(51,52)は、退去するウエブ(29)に対してオフセットされた面内に配置されており、新しいウエブ(34)の先端部(35)は、ピックアップ部材(24)によって、互いに離間して移動されているクランプ片(51,52)の間を移送されることができる (c)退去するウエブ(29)は、互いに離間して設けられ、新しいウエブ(34)の先端部(35)に対してオフセットして配置されたたクランプ片(49,50)の間を移送される (d)退去するウエブ(29)と新しいウエブ(34)は、それぞれに割り当てられた一方のクランプ片(49,50)および他方のクランプ片(51,52)のクランプ作用によってグリップされる (e)新しいウエブ(34)は、クランプ片(51,52)によってグリップされた後、先端部(35)の区域において切断刀(56)によって切断されて、新しいウエブ(34)の先端部(59)を形成する (f)退去するウエブ(29)を伴う一方のクランプ片(49,50)および新しいウエブ(34)の先端部(59)を伴う他方のクランプ片(51,52)は、次に、退去するウエブ(29)が切断刀(56)によって切断される共通の面内に移動されて、退去するウエブ(29)の退去端部(58)を形成する (g)互いに向き合うウエブの両端部すなわち先端部(59)と退去端部(58)は、次に、一方のクランプ片(49,50)と他方のクランプ片(51,52)の間の区域において、テープ(60)によって互いに接続される
IPC (2件):
B65H 19/18 ( 200 6.01) ,  B65H 21/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65H 19/18 C ,  B65H 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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