特許
J-GLOBAL ID:201103033725316037

給湯装置の故障診断支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 章吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308161
公開番号(公開出願番号):特開2001-124404
特許番号:特許第3692864号
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記憶手段に記憶された所定の故障診断シーケンスに従って、給湯装置の故障診断手順を対話形式で表示手段に表示させながら、故障診断手段が故障診断に必要な動作を給湯装置に指令するとともに、外部から得られる情報に基づいて故障診断を行うように構成された故障診断支援装置において、 前記故障診断シーケンスが、 前記給湯装置に対して所定の点火指令信号を出力させるとともに、前記表示手段にこの点火指令信号に対応する点火動作の有無を点火装置の動作音によって確認することの要求を前記表示手段に表示させる第1のステップと、 前記第1のステップに対応して入力される確認結果が肯定的である場合に、前記点火装置から点火プラグを取り外し、該点火プラグに接続されていた高圧コードを給湯装置の缶体に固定する旨の指示を前記表示手段に表示させる第2のステップと、 前記第2のステップに対応する作業完了の入力を待って再度点火指令信号を出力するとともに、その際の高圧コードからの放電状況の入力要求を前記表示手段に表示させる第3のステップとを有し、 前記第3のステップにおける放電状況の入力要求の表示は、前記高圧コードからの放電がないとする第1の選択枝と、前記高圧コードの途中から放電しているとする第2の選択枝と、前記高圧コードの先端から放電しているとする第3の選択枝とを表示するように構成され、 前記第1の選択枝が選択されると前記点火装置の異常と判定し、前記第2の選択枝が選択されると前記高圧コードの異常と判定し、前記第3の選択枝が選択されると前記点火プラグの異常と判定することを特徴とする給湯装置の故障診断支援装置。
IPC (1件):
F24H 1/00
FI (1件):
F24H 1/00 H
引用特許:
審査官引用 (5件)
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