特許
J-GLOBAL ID:201103033979258363

全熱交換素子および全熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-026565
公開番号(公開出願番号):特開2011-163651
出願日: 2010年02月09日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】結露を繰り返す環境下、または結露に至らない程度の高湿度環境下であっても、全熱交換素子の性能低下の抑制を図ることができるとともに、全熱交換効率の向上を図ることができる全熱交換素子およびこれを用いた全熱交換器を得ること。【解決手段】全熱交換素子は、第1の気流を通過させる第1の流路と、第2の気流を通過させる第2の流路と、第1の流路と第2の流路とを隔てるように設けられて、第1の気流と第2の気流との間で全熱交換させる仕切板1と、を備え、仕切板は、第1膜12の両面を第2膜11,13で挟んだ層構造をなし、第1膜は、気体遮蔽性かつ水蒸気透過性の非水溶性膜であり、第2膜は、防水性・水蒸気透過性膜である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の気流を通過させる第1の流路と、 第2の気流を通過させる第2の流路と、 前記第1の流路と前記第2の流路とを隔てるように設けられて、前記第1の気流と前記第2の気流との間で全熱交換させる仕切板と、を備え、 前記仕切板は、第1膜の両面を第2膜で挟んだ層構造をなし、 前記第1膜は、気体遮蔽性かつ水蒸気透過性の非水溶性膜であり、 前記第2膜は、防水性・水蒸気透過性膜であることを特徴とする全熱交換素子。
IPC (3件):
F28F 3/08 ,  B01D 71/36 ,  B01D 71/26
FI (3件):
F28F3/08 301A ,  B01D71/36 ,  B01D71/26
Fターム (15件):
4D006GA41 ,  4D006GA50 ,  4D006JA66A ,  4D006LA06 ,  4D006MA31 ,  4D006MB03 ,  4D006MB20 ,  4D006MC22 ,  4D006MC23 ,  4D006MC30 ,  4D006MC53 ,  4D006MC58 ,  4D006MC62 ,  4D006MC90 ,  4D006PC80
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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