特許
J-GLOBAL ID:201103034140720777

ハイブリッド車の補機駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高橋特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-288007
公開番号(公開出願番号):特開2011-126457
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】走行状態に拘わらず、補機の作動を確保することが出来て、走行モータ側から伝達される動力と補機駆動用モータ側から伝達される動力を円滑に切替えることが出来るハイブリッド車の補機駆動機構の提供。 【解決手段】第1の駆動力取出機構(20)と、走行用モータ(8)と、第2の駆動力取出機構(30)を備え、第1の駆動力取出機構(20)から補機(11)側にのみ動力伝達可能な第1のワンウェイクラッチ(C1)を介して補機に動力を伝達する第1の駆動力伝達経路(M1)と、第2の駆動力取出し機構(30)から第2のワンウェイクラッチ(C2)、補機駆動用モータ(12)、第3のワンウェイクラッチ(C3)を介して補機(11)に動力を伝達する第2の駆動力伝達経路(M2)を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの動力を取出す第1の駆動力取出機構と、走行用モータと変速機の間の領域から動力を取出す第2の駆動力取出機構を備え、 第1の駆動力取出機構から補機側にのみ動力伝達可能な第1のワンウェイクラッチを介して補機に動力を伝達する第1の駆動力伝達経路と、 第2の駆動力取出し機構から第2のワンウェイクラッチ、補機駆動用モータ、第3のワンウェイクラッチを介して補機に動力を伝達する第2の駆動力伝達経路を備えており、 第2のワンウェイクラッチ及び第3のワンウェイクラッチのフリー回転方向は、第1の第1のワンウェイクラッチのフリー回転方向とは逆方向に設定されており、 第1の駆動力取出機構におけるギヤ比が第2の駆動力取出機構におけるギヤ比よりも小さいことを特徴とするハイブリッド車の補機駆動機構。
IPC (7件):
B60K 6/36 ,  B60W 10/30 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/48 ,  B60K 6/54 ,  B60L 11/14 ,  B60K 6/387
FI (6件):
B60K6/36 ,  B60K6/20 380 ,  B60K6/48 ,  B60K6/54 ,  B60L11/14 ,  B60K6/387
Fターム (15件):
5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PI30 ,  5H115PU01 ,  5H115PU23 ,  5H115PU25 ,  5H115QA01 ,  5H115QA10 ,  5H115QI04 ,  5H115QN08 ,  5H115RE02 ,  5H115SE09 ,  5H115TE02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ハイブリッド駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-389939   出願人:マツダ株式会社
  • ハイブリッド車両用駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-186866   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 車載機器駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-179883   出願人:トヨタ自動車株式会社

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