特許
J-GLOBAL ID:201103034271314979

遊技球の計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-125295
公開番号(公開出願番号):特開2000-079226
特許番号:特許第3869154号
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球の受皿(4)を備え、計数指令に基づいて受皿(4)から排出する遊技球を計数する遊技球の計数装置において、受皿(4)の奥に、計数すべき遊技球を排出路に強制的に送り出す球送出装置(8)を直結しており、 球送出装置(8)は、受皿(4)に連通する取込口(81)と、取込む遊技球を円弧状通路からなる移送路(822)に沿って回転方向に整列させて移送する回転移送体(82)とを備え、 前記移送路(822)の下方に前記取込口(81)を、この移送路(822)の頂上となる位置に、遊技球の流入部と出口とを有し、前記排出路側に連通する排出口(83)を設け、 前記回転移送体(82)の回転方向に倣う円弧に沿って下方から上方に向けて遊技球を揚送し、前記頂上を乗り越えて前記排出路側に落下させることにより、遊技球を前記排出口(83)から取り出す構成とし、 さらに、移送路(822)の前記頂上に位置する前記流入部に、前記排出路側へ排出されようとする遊技球を検知する上流側検知スイッチを配設する一方、前記出口には、前記排出路側へ排出された遊技球を検知する下流側検知スイッチを配設し、 円弧状通路からなる前記移送路(822)は、前記受皿(4)の水平線に対し傾斜させ、 受皿(4)と取込口(81)とを連結する球継ぎ路に回転移送体(82)を臨ませていると共に、回転移送体(82)の上方において球継ぎ路側に張り出すように駆動モータ(821)を配置し、 前記駆動モータ(821)を収納する筒部(82T)を有するモータケース(823)を備え、前記筒部(82T)の腹面を前記取込口(81)に臨ませて、遊技球を当該取込口(81)側に導く誘導部を構成したことを特徴とする遊技球の送出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 336
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043739   出願人:共和技研株式会社
  • 賞品球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306997   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ機の玉皿構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297760   出願人:株式会社エース電研
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審査官引用 (9件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-043739   出願人:共和技研株式会社
  • 賞品球払出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-306997   出願人:豊丸産業株式会社
  • パチンコ機の玉皿構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-297760   出願人:株式会社エース電研
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