特許
J-GLOBAL ID:201103034569341405

ハイブリッド型建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-169260
公開番号(公開出願番号):特開2011-021431
出願日: 2009年07月17日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】エアコン用コンデンサに対する冷却効果の向上が図られた冷却構造を有する。【解決手段】リフティングマグネット車両では、エンジン11により回転するファン62の回転により形成される冷却風流路において、上流から下流に向って、流路の上側にあっては、ハイブリッド用ラジエタ77、燃料クーラ75、インタークーラ73、エンジン用冷却器71の上側部分の順に並び、流路の下側にあっては、エアコン用コンデンサ79、エンジン用冷却器71の下側部分の順に並ぶ。このように、流路の下側に対して流路の上側に多くの冷却器が並び、流路の下側の方が冷却風の流れを妨げる抵抗が小さいため、省エネ等の理由によってエンジン11の回転数が減少しファン62の回転数が減少した場合であっても、ハウス部4bの側壁49によって上流側が閉塞された下側の流路において冷却風の風量が増加し、エアコン用コンデンサ79に対する冷却効果が向上する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジンと、前記エンジンの駆動により発電を行う発電手段と、前記発電手段により発電された電力を蓄電する蓄電手段と、前記蓄電手段からの電力により駆動する電動駆動手段とを備えたハイブリッド型建設機械であって、 前記エンジンの駆動により回転し、ボディに設けられた通気口から外気を吸気することでボディ内に冷却風流路を形成するファンと、 前記冷却風流路において前記ファンの上流側に配置されたエンジン用冷却器と、 前記エンジン用冷却器の上流側で上側に配置されたインタークーラと、 前記インタークーラの上流側で上側に配置されたハイブリッド用ラジエタと、 前記エンジン用冷却器の上流側で下側に配置されたエアコン用コンデンサと、 を備え、 前記ハイブリッド用ラジエタの上流側に前記通気口が設けられると共に前記エアコン用コンデンサの上流側には壁が設けられる ことを特徴とするハイブリッド型建設機械。
IPC (4件):
E02F 9/00 ,  B60K 11/04 ,  B60K 11/06 ,  B60H 1/32
FI (4件):
E02F9/00 M ,  B60K11/04 E ,  B60K11/06 ,  B60H1/32 613F
Fターム (17件):
2D015CA02 ,  3D038AA05 ,  3D038AA10 ,  3D038AB09 ,  3D038AC02 ,  3D038AC03 ,  3D038AC10 ,  3D038AC11 ,  3D038AC12 ,  3D038AC13 ,  3D038AC14 ,  3D038AC16 ,  3D038AC20 ,  3D038AC23 ,  3D038AC26 ,  3L211BA34 ,  3L211DA24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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