特許
J-GLOBAL ID:201103035496449420

データ受信装置、これに用いられるソースクロック再生方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053256
公開番号(公開出願番号):特開2000-253014
特許番号:特許第3660517号
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 データ送信装置がソースクロックを基準として伝送網に一定速度で送出したデータであって、前記伝送網から一定速度で受信されるデータを保持するバッファ手段と、このバッファ手段に保持されたデータ量であるバッファ残量を所定間隔で検出し、このバッファ残量に応じて前記ソースクロックを再生するソースクロック再生手段と、を有するデータ受信装置において、 前記ソースクロック再生手段は、順次検出された1以上のバッファ残量の重み付き平均値をとり、この重み付き平均値に所定の感度係数を乗算し、さらに所定のオフセット値を加算して得られる前記ソースクロック再生用の制御値を演算する演算手段と、 ソースクロック再生動作開始後から再生クロックが前記ソースクロックの周波数に近づく所定条件を満足するまでの間はソースクロックに高速に収束できる前記制御値の演算に用いられる操作量に設定し、 この所定条件の満足後はソースクロックを安定に再生できる前記操作量に設定する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記所定条件を満足した後、前記感度係数を小さく設定するとともに前記オフセット値に対してさらに所定の補正値を加算することを特徴とするデータ受信装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 7/00 ,  H04L 12/66
FI (3件):
H04L 12/56 D ,  H04L 7/00 G ,  H04L 12/66 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • クロック再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-073157   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069853   出願人:三菱電機株式会社
  • 回線接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-049145   出願人:三菱電機株式会社
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審査官引用 (1件)
  • クロック再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-073157   出願人:日本電気株式会社, 日本電信電話株式会社

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