特許
J-GLOBAL ID:201103035921513420

誤り制御方法及びその方法を使用する受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-294571
公開番号(公開出願番号):特開2001-119426
特許番号:特許第3910770号
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送信機と受信機を有する通信システムにおける誤り制御方法であって、 送信機が情報を誤り訂正符号化し、誤り訂正符号化して得た符号語を複数の伝送単位のパケットに分割して送信し、 受信機は受信した各パケットの信頼度を測定し、該信頼度を基にする所定の条件を満たした場合に前記送信機に対して再送要求を行い、再送パケットを含む受信した複数のパケットを合成し、合成して得た符号語を復号する誤り制御方法であり、 前記所定の条件は、規定時間内又は規定パケット送信回数毎に信頼度の低いパケットを所定の回数以上検出したことであり、 前記通信システムが前記受信機を複数有する場合において、 前記送信機は各受信機への情報のうちの少なくとも2情報をまとめて誤り訂正符号化し、その誤り訂正符号化して得た符号語をパケットに分割して送信し、 該当する各受信機は受信したパケットの中で自分宛のパケット全てに誤りがなければ自分宛のパケットから情報を取り出し、自分宛のパケットに誤りがある場合には受信した全パケットを合成し、復号して、自分宛の情報を取り出し、その情報に誤りがあれば再送を要求することを特徴とする誤り制御方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ( 200 6.01) ,  H04L 1/00 ( 200 6.01) ,  H04L 1/18 ( 200 6.01) ,  H04L 29/00 ( 200 6.01) ,  H04L 29/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04L 12/56 200 Z ,  H04L 1/00 B ,  H04L 1/18 ,  H04L 13/00 S ,  H04L 13/00 307 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
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