特許
J-GLOBAL ID:201103036223713910

光ファイバケーブル、光ファイバケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-279080
公開番号(公開出願番号):特開2011-123139
出願日: 2009年12月09日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】 断面における光ファイバ心線の高密度実装が可能であり、かつ、光ファイバ心線の識別が容易な光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供する。【解決手段】 スペーサ5の中心にはテンションメンバ3が設けられる。テンションメンバ3と一体化されたスペーサ5は、放射状に複数の壁部7が形成される。壁部7は、湾曲(屈曲)して隣接する壁部7と接触する。したがって、壁部7によって、閉空間13が形成される。すなわち、閉空間13とは、スペーサ5の壁部7によって、周囲を囲まれた空間である。形成された複数の閉空間13には、それぞれ複数の光ファイバ心線9が配置される。光ファイバ群同士を区分し、光ファイバ群の全周を覆うスペーサ5の外周には、被覆部11が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ心線が被覆されて形成される光ファイバケーブルであって、 前記光ファイバ心線は、複数の光ファイバ群に区分され、 前記光ファイバケーブルの断面において、 前記複数の光ファイバ群が、スペーサによって形成される複数の閉空間にそれぞれ配置され、 前記スペーサは、一体で形成されており、前記スペーサの少なくとも一部が変形して前記閉空間が形成されることを特徴とする光ファイバケーブル。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (1件):
G02B6/44 381
Fターム (11件):
2H001BB05 ,  2H001BB10 ,  2H001BB22 ,  2H001DD04 ,  2H001DD06 ,  2H001DD09 ,  2H001DD35 ,  2H001KK06 ,  2H001KK12 ,  2H001KK17 ,  2H001MM01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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