特許
J-GLOBAL ID:201103036293514869

信号分離装置、信号分離方法及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  永野 大介 ,  内藤 浩樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-030918
公開番号(公開出願番号):特開2000-232382
特許番号:特許第4201907号
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】原信号発生手段から出力された原信号に対して任意タップ長かつ任意タップ係数のフィルタリング処理を行う第1及び第2のフィルタ手段と、 雑音発生手段から出力された雑音信号に対して任意タップ長かつ任意タップ係数のフィルタリング処理を行う第3及び第4のフィルタ手段と、 第1のフィルタ手段の出力と第3のフィルタ手段の出力を加算し、フィルタリングされた原信号と雑音を重ねあわせる第1の加算手段と、 第2のフィルタ手段と第4のフィルタ手段の出力を加算し、フィルタリングされた雑音と原信号を重ねあわせる第2の加算手段と、 第1の加算手段からの出力信号に対して短時間フーリエ変換処理もしくはフーリエ変換処理を行うフーリエ変換手段と、 フーリエ変換手段からの出力値に対して相互相関演算を行う相互相関演算手段と、 フーリエ変換手段からの出力値に対して自己相関演算を行う自己相関演算手段と、 自己相関演算手段からの出力値に対して振幅がある一定の基準値以上の値については無視するNeglect手段と、 相互相関演算手段とNeglect手段の出力値から第1乃至第4のフィルタ手段及び第1、第2の加算手段を含む伝送路のパラメータを推定するパラメータ推定手段と、 パラメータ推定手段で推定されたパラメータを元に伝送路の第1の加算手段からの出力値に対してフィルタリング処理を行う第5のフィルタ手段と、 同じくパラメータ推定手段で推定されたパラメータを元に伝送路の第2の加算手段からの出力値に対してフィルタリング処理を行う第6のフィルタ手段と、 伝送路の第1の加算手段からの出力値と第6のフィルタ手段の出力値を加算する第3の加算手段と、 伝送路の第2の加算手段からの出力値と第5のフィルタ手段の出力値を加算する第4の加算手段と、 第3の加算手段からの出力値に対して伝送路のパラメータを元に乗算処理を行う第1の乗算手段と、 第4の加算手段からの出力値に対して伝送路のパラメータを元に乗算処理を行う第2の乗算手段 を有することを特徴とする信号分離装置。
IPC (3件):
H04B 1/10 ( 200 6.01) ,  G10L 15/20 ( 200 6.01) ,  G10L 21/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04B 1/10 L ,  G10L 3/02 301 E
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭62-135019
  • 特開昭62-104225
  • 音響伝達特性測定装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-236816   出願人:株式会社エイ・ティ・アール人間情報通信研究所
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