特許
J-GLOBAL ID:201103036429496525

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-132758
公開番号(公開出願番号):特開2000-321894
特許番号:特許第4355392号
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】発熱層を有する回転体と、前記発熱層に渦電流を発生させるための励磁コイルと、前記励磁コイルと共に並列共振回路を構成する第1のコンデンサと、前記並列共振回路への給電回路に設けられている第1のスイッチング素子と、前記回転体の温度を検出する温度検出素子と、前記温度検出素子の検出温度が設定温度を維持するように前記第1のスイッチング素子を制御する制御手段と、を有し、前記渦電流が発生することにより発熱する回転体の熱を利用して記録材上のトナー像を記録材に加熱定着する定着装置において、 第2のスイッチング素子と第2のコンデンサの直列接続体であって前記第1のスイッチング素子に対して並列に接続されている直列接続体と、前記第1のスイッチング素子の開放により前記励磁コイルの両端に発生するフライバック電圧がゼロボルトまで降下するか否かを判断するための信号を前記制御手段に出力する回路と、を有し、前記制御手段は、前記第1のスイッチング素子の開放により発生する前記フライバック電圧がゼロボルトまで降下しない場合、前記第1のスイッチング素子の開放期間中に前記フライバック電圧がゼロボルトまで降下するように前記第2のスイッチング素子を短絡し、前記第1のスイッチング素子の開放により発生する前記フライバック電圧がゼロボルトまで降下する場合は、前記開放期間中に前記第2のスイッチング素子を短絡することなく前記第1のスイッチング素子を再度短絡することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/20 505
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-191444   出願人:株式会社東芝
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-262666   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平3-222671
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