特許
J-GLOBAL ID:201103036712647084

エンジンのオイル分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 有我 軍一郎 ,  有我 栄一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-230244
公開番号(公開出願番号):特開2011-074900
出願日: 2009年10月02日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】オイル分離性能を高める場合でもオイルドレーン通路の下端の開口から気液分離室内にブローバイガスが吸い込まれるのを有効に抑制でき、スラッジの発生を有効に抑制できるエンジンのオイル分離装置を提供する。【解決手段】エンジン内部で発生するブローバイガスを吸気通路に還流させる経路に設けられ、ブローバイガスを気液分離室51に通してそのオイル成分を回収可能に分離するエンジンのオイル分離装置であって、気液分離室51で分離されたオイルを回収するよう気液分離室51の内底壁面51aを形成する底壁部材61と、底壁部材61から鉛直方向下方側に突出し気液分離室51に通じるドレーン通路65を形成する筒状のドレーン通路形成部材62と、を備え、ドレーン通路形成部材62は、ドレーン通路65内のオイルによってドレーン通路65の一部65aが閉塞されるよう、ドレーン通路65の一部65aを残部65bより絞る絞り部63を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの内部で発生するブローバイガスを前記エンジンの吸気通路に還流させる経路に設けられ、前記ブローバイガスを気液分離室に通して前記ブローバイガスに含まれるオイル成分を回収可能に分離するエンジンのオイル分離装置であって、 前記気液分離室で分離されたオイルを回収するよう前記気液分離室の内底壁面を形成する底壁部材と、 前記底壁部材から鉛直方向下方側に突出して前記気液分離室に通じるドレーン通路を形成する筒状のドレーン通路形成部材と、を備え、 前記ドレーン通路形成部材は、前記ドレーン通路内のオイルによって前記ドレーン通路の一部が閉塞されるよう、前記ドレーン通路の一部を前記ドレーン通路の残部より絞る絞り部を有することを特徴とするエンジンのオイル分離装置。
IPC (1件):
F01M 13/04
FI (1件):
F01M13/04 E
Fターム (12件):
3G015AA05 ,  3G015BD13 ,  3G015BD24 ,  3G015BE07 ,  3G015BE11 ,  3G015BE12 ,  3G015BF03 ,  3G015BF08 ,  3G015CA04 ,  3G015DA01 ,  3G015DA12 ,  3G015EA07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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