特許
J-GLOBAL ID:201103037516409015

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 黒田 博道 ,  北村 仁 ,  米山 淑幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258175
公開番号(公開出願番号):特開2001-079187
特許番号:特許第4434374号
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 特定入賞口と、 上記特定入賞口への遊技球の入賞を検出する入賞検出手段と、 上記入賞検出手段による入賞の検出に伴って行われる抽選結果に従って、所定の当たり図柄又ははずれ図柄を表示する図柄表示装置とを有する弾球遊技機において、 所定の振動数でクロック信号を発するクロック発振部と、 上記クロック発振部の発するクロック信号数をカウントするクロックカウンタとを備える当たり判定乱数発生手段、 前記入賞検出手段による入賞の検出に伴い、当該検出時点における上記クロックカウンタが示すクロック信号数を当たり判定乱数として取得する当たり判定乱数取得手段、 上記当たり判定乱数取得手段が取得した当たり判定乱数を記憶する当たり判定乱数記憶手段、 上記当たり判定乱数記憶手段に記憶された当たり判定乱数により、所定の当たり判定テーブルに従って当たりか又ははずれかを判定する当たり判定手段、 上記当たり判定手段によって当たりと判定された場合に前記図柄表示装置に表示される当たり図柄に対応する乱数であって、所定の規定時間ごとにその値が変更される表示図柄乱数を発生する表示図柄乱数発生手段、 前記入賞検出手段による入賞の検出に伴い、上記表示図柄乱数発生手段から当該検出時点における表示図柄乱数を取得する表示図柄乱数取得手段、 上記表示図柄乱数取得手段により取得された表示図柄乱数を記憶する表示図柄乱数記憶手段、及び 前記当たり判定手段により当たりと判定された場合に、上記表示図柄乱数記憶手段に記憶された表示図柄乱数に対応する当たり図柄を前記図柄表示装置に表示させる図柄制御手段を備えると共に、 表示図柄乱数に対応する当たり図柄に基づき、以後の遊技状態を、当たりと判定される確率が所定の値となっている通常当たり判定テーブルにより当たり判定を行う通常遊技とするか、又は、当たりと判定される確率が前記所定の値よりも大きい値となっている特別当たり判定テーブルにより当たり判定を行う特別遊技とするか判断し、判断結果に応じた遊技状態を遊技状態記憶手段に記憶させ、 この後の当たり判定手段による当たり判定から、遊技状態記憶手段に記憶されている遊技状態に応じた当たり判定テーブルにより当たり判定を行うものの、 当たり図柄は、遊技状態記憶手段に記憶されている遊技状態が通常遊技又は特別遊技のいずれであっても、表示図柄乱数とこれに対応する当たり図柄を定めた同一の対応パターンに基づいて決定されるようにしたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 334
引用特許:
審査官引用 (5件)
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