特許
J-GLOBAL ID:201103037619842035

2個のカメラと単一光源を使用する透明容器の光学検査装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171486
公開番号(公開出願番号):特開2000-046754
特許番号:特許第4036569号
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年02月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容器の商業上許容性に影響を与える変異のため容器(14)を検査する装置であって、 容器の軸の回りに容器を回転させる回転手段(39)と、 散乱され偏光された光エネルギーを前記回転手段の容器を通して導くためのディフューザー(20)の次に第1偏光子(22)を含む1つの光源(16)と、 前記回転手段に関して、光源から送られた散乱され偏光された光エネルギーを容器の一部分を通って受け取るように配置され、明るい背景に対して不透明な変異が暗く現れる前記容器の一部分の像を受け取るようになっている第1カメラ(24)と、 前記回転手段に関して、前記光源から送られた散乱され偏光された光エネルギーを容器の一部分を通って受け取るように配置され、偏光方向が前記第1偏光子に交差する方向の第2偏光子(32)を含み、暗い背景に対してそこを通過する散乱され偏光された光エネルギーの偏光を変える前記容器の一部分の応力変異の明るい像を受け取るようになっている第2カメラ(28)と、 前記第1及び第2カメラの両方に結合され前記容器の一部分の対応した像を受け取り、容器内の変異を検出及び識別する手段を含むイメージプロセッサ(41)とを含み、 前記第1及び第2カメラが前記光源により照らされる容器の一部分の対応した像を受け取り、前記イメージプロセッサ(41)が前記第1及び第2像間の比較に基づいて容器内の不透明及び応力の変異を検出すると共に識別することを特徴とする装置。
IPC (1件):
G01N 21/90 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01N 21/90 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平1-141342
  • 特開平4-216445
  • 透明ガラス容器の裾底部の異物検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-107232   出願人:東洋ガラス株式会社
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