特許
J-GLOBAL ID:201103038097256889

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 牧 哲郎 ,  牧 レイ子 ,  大塚 武史 ,  菊谷 公男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-170797
公開番号(公開出願番号):特開2002-362403
特許番号:特許第4691832号
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クローラ(a)を有する走行装置と刈取部(c)と脱穀機と穀物タンク(e)を備え、 前記クローラ(a)を駆動するミッションケース(32L,32R)内に差動ギヤ機構を設け、 該ミッションケース(32L,32R)に走行用油圧無段変速機構(5)と旋回用油圧無段変速機構(6)を取り付け、 該走行用油圧無段変速機構(5)と旋回用油圧無段変速機構(6)による差動ギヤ機構の駆動によって旋回内側の車軸(18)を正逆に無段変速して駆動する構成とし、 前記旋回用油圧無段変速機構(6)の駆動回転速度を操向操作具(3)の回動操作角度に応じて調節する構成とし、 該操向操作具(3)の回動中心となる基端軸(3a)を操作パネル面に対して立設し、操向操作具(3)の掴み部(3d)をこの基端軸(3a)を中心にして、機体の進行方向に対し左右方向に略円弧状の軌跡を描くように回動操作できる構成とすると共に、 該操向操作具(3)を軸(104)を支点にして前後方向の傾斜姿勢を調節できる構成とし、 前記掴み部(3d)に刈取部(c)を昇降操作するスイッチ(3e)を設け、上記走行用油圧無段変速機構(5)から伝動される走行用の伝動経路と、上記旋回用油圧無段変速機構(6)から伝動される旋回用の伝動経路とを、サイドクラッチ軸(16)を起点として前後にそれぞれ立ち上げてミッションケース(32L,32R)を側面視で略U字状に形成し、該ミッションケース(32L,32R)の前側上部に旋回用油圧無段変速機構(6)を、該ミッションケース(32L,32R)の後側上部に走行用油圧無段変速機構(5)を夫々取り付け、ミッションケース(32L,32R)の上部の前後方向中央部に形成された凹部に副変速用の切換操作手段を設けることを特徴とするコンバイン。
IPC (5件):
B62D 11/18 ( 200 6.01) ,  B62D 11/08 ( 200 6.01) ,  A01B 69/00 ( 200 6.01) ,  A01D 67/00 ( 200 6.01) ,  A01D 69/08 ( 200 6.01)
FI (5件):
B62D 11/18 ,  B62D 11/08 A ,  A01B 69/00 302 ,  A01D 67/00 G ,  A01D 69/08
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 作業機の操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-126386   出願人:井関農機株式会社
  • コンバインの操縦装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246039   出願人:井関農機株式会社
  • 農作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211805   出願人:株式会社クボタ
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 作業機の操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-126386   出願人:井関農機株式会社
  • コンバインの操縦装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-246039   出願人:井関農機株式会社
  • 農作業車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-211805   出願人:株式会社クボタ
全件表示

前のページに戻る