特許
J-GLOBAL ID:201103039436783873

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-189441
公開番号(公開出願番号):特開2011-041213
出願日: 2009年08月18日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】上位レイヤパスの設定に際して、既存の下位レイヤパスを利用するか、新たにカットスルーパスを設定するかを、適切に選択する。【解決手段】複数のノードは、インバンド方式による制御プレーンネットワークとデータプレーンネットワークとを有し、データプレーンネットワークの第1のレイヤに、第1レイヤパスを設定する第1レイヤノードと、第1のレイヤより上位レイヤである第2のレイヤに、第1レイヤパスを用いた第2レイヤパスを設定する第2レイヤノードとを含み、第2レイヤノードは、新たな第2レイヤパスを設定する際、第2レイヤパスの始点終点間において、既に設定されている第1レイヤパスを用いた新たな第2レイヤパスを設定するか、終点第2レイヤノードと直接接続される新たな第1レイヤパスを第1のレイヤに設定し、新たな第1レイヤパスを用いた第2レイヤパスを設定するかを、始終点間で測定される通信品質情報に基づいて決定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数のノードを備え、 前記複数のノードは、 前記各ノードを制御する制御データを伝送する制御プレーンネットワークと、前記各ノード間のユーザデータを伝送するデータプレーンネットワークと を構成し、 前記制御プレーンネットワークと、前記データプレーンネットワークとは、同一の物理インターフェース上で論理的に分離されたインバンド方式で構成され、 前記データプレーンネットワークの第1のレイヤに、前記複数のノード間を接続する第1レイヤパスを設定する第1レイヤノードと、 前記データプレーンネットワークの前記第1のレイヤより上位レイヤである第2のレイヤに、前記第1レイヤパスを用いて前記複数のノード間を接続する第2レイヤパスを設定する第2レイヤノードと を含み、 前記第2レイヤノードのうち新たな第2レイヤパスを設定するべき始点第2レイヤノードは、前記新たな第2レイヤパスを設定するときに、前記新たな第2レイヤパスの終点第2レイヤノードとの間において、既に前記データプレーンネットワークに設定されている第1レイヤパスを用いた第1の新たな第2レイヤパスを設定するか、前記終点第2レイヤノードと直接接続される新たな第1レイヤパスを前記第1のレイヤに設定して、前記新たな第1レイヤパスを用いた第2の新たな第2レイヤパスを設定するかを、前記終点第2レイヤノードとの間で測定される通信品質情報に基づいて決定するカットスルー判定部 を具備する通信システム。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L12/56 A
Fターム (8件):
5K030HA01 ,  5K030HB14 ,  5K030HC01 ,  5K030JA12 ,  5K030KA05 ,  5K030LB01 ,  5K030LB05 ,  5K030LB19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
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