特許
J-GLOBAL ID:201103039457472320

高負荷空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286779
公開番号(公開出願番号):特開2011-196671
出願日: 2010年12月23日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
【課題】送風機の電力消費量及び騒音を低減するとともに、風量変化に対する空調システムの制御性を向上する。 【解決手段】給気プレナムチャンバ(20)が床版(17)と床面構成材(18)との間に形成される。熱交換器(15)が、給気プレナムチャンバ内の空間を還気バッファチャンバ(22)と送風チャンバ(21)とに分割する。熱交換器の気流通過面は、上下方向に延在する。室(11)の還気を還気バッファチャンバに還流させる縦シャフト(13)が、室に隣接して配置される。送風機(50)が、縦シャフト内又は還気バッファチャンバ内に配置される。送風機の給気圧力下に熱交換器を通過した循環空気は、送風チャンバを介して上向きに室内に給気される。 【選択図】図13
請求項(抜粋):
多量の顕熱を発熱する高負荷機器を冷却すべく、高負荷機器を収容した室の床面から比較的多量の冷却空気を上向きに給気する高負荷空調システムにおいて、 前記室を下層階又は地盤から水平区画する床版と、前記室の床面構成材との間に形成された給気プレナムチャンバと、 前記床面構成部材と前記床版との間に上下方向に延在する気流通過面を有し、給気プレナムチャンバ内の空間を還気バッファチャンバと送風チャンバとに分割する熱交換器と、 前記室の還気を前記還気バッファチャンバに還流させる縦シャフトと、 前記縦シャフト内又は還気バッファチャンバ内に配置された送風機とを備え、 前記送風チャンバは、前記床面構成材の直下に位置しており、前記送風機の給気圧力下に前記熱交換器を通過した循環空気は、該送風チャンバを介して前記室に給気されることを特徴とする空調システム。
IPC (4件):
F24F 3/044 ,  F24F 5/00 ,  G06F 1/20 ,  H05K 7/20
FI (6件):
F24F3/044 ,  F24F5/00 K ,  G06F1/00 360B ,  G06F1/00 360C ,  G06F1/00 360D ,  H05K7/20 H
Fターム (4件):
3L053BB01 ,  3L053BB05 ,  5E322BB08 ,  5E322BC03
引用特許:
審査官引用 (12件)
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