特許
J-GLOBAL ID:201103040125579715

多方向操作スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357753
公開番号(公開出願番号):特開2001-176357
特許番号:特許第3875438号
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】有底の収納部を有するハウジングと、この収納部の内底面に配設された一対の接触片からなる中央固定接点部と、この中央固定接点部の周面に配設された一対の接触片からなる周辺固定接点部と、前記一対の接触片の一方に常時接触する周縁部と、頂部が反転して他方の接触片への接触および初期状態への自己復帰とが可能な膨出部とを有してなり、前記中央固定接点部、及び周辺固定接点部にそれぞれ対応して個別に配設された複数の円盤状の金属板からなる可動接点と、この複数の可動接点を選択的に押圧して対応する前記可動接点の膨出部と固定接点部の接触片とを接触させて接点の切り換えを行うステムとを備える多方向操作スイッチにおいて、前記収納部の内底面に前記中央固定接点部を配設する第1の内底面と、前記周辺固定接点部を配設する第2の内底面とを設けると共に、この第1及び第2の内底面との間に段差を設けて個別に設けられた各々の前記可動接点の外形形状に沿った位置決め構造を形成し、前記第1の内底面と第2の内底面のうち、前記段差によって上方に位置する側の内底面を、ハウジングの平面視において、該内底面に配設される可動接点の外形よりも小さく形成することにより、隣接する前記可動接点同士が前記ステムでの押圧による各々の切り換え動作が互いに干渉することがないように、前記ステムの押圧方向へは一定の間隔を維持すると共に、前記ステムの押圧方向と直交する方向へは互いの周縁部を隣接する可動接点の膨出部の頂部にかからないように重ならせて前記収納部内に配設したことを特徴とする多方向操作スイッチ。
IPC (2件):
H01H 25/06 ( 200 6.01) ,  H01H 23/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 25/06 A ,  H01H 23/28
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • コントロールスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334762   出願人:ホシデン株式会社
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070373   出願人:アルプス電気株式会社, ソニー株式会社
  • 多方向スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-350794   出願人:アルプス電気株式会社
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審査官引用 (4件)
  • コントロールスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-334762   出願人:ホシデン株式会社
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070373   出願人:アルプス電気株式会社, ソニー株式会社
  • 多方向スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-350794   出願人:アルプス電気株式会社
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