特許
J-GLOBAL ID:201103040199188793

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸 ,  鹿島 直樹 ,  大内 秀治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-162042
公開番号(公開出願番号):特開2011-018539
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】簡単且つコンパクトな構成で、セパレータ面内から滞留水を容易且つ確実に排出させることを可能にする。【解決手段】燃料電池は、複数の発電ユニット12を水平方向に沿って積層して構成される。発電ユニット12を構成する第1セパレータ18は、酸化剤ガス流路50を設けるとともに、前記酸化剤ガス流路50の下端部位に出口バッファ部54を介して酸化剤ガス出口連通孔30bが連通する。第1セパレータ18には、出口バッファ部54から酸化剤ガス出口連通孔30bの内部まで延在し、前記出口バッファ部54に滞留する水を、前記酸化剤ガス出口連通孔30bに排出させるパイプ部材66が配設される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質の両側に一対の電極が設けられる電解質・電極構造体とセパレータとが積層される複数の発電ユニットを備え、前記セパレータの電極対向面には、前記電極に沿って燃料ガス又は酸化剤ガスである反応ガスを供給する反応ガス流路が設けられるとともに、積層方向に貫通して前記反応ガスを流通させる反応ガス連通孔が設けられる燃料電池であって、 前記反応ガス流路の下端部位には、出口側の前記反応ガス連通孔に連通する出口バッファ部が設けられるとともに、 前記出口バッファ部から出口側の前記反応ガス連通孔の内部まで延在し、該出口バッファ部に滞留する水を、出口側の該反応ガス連通孔に排出させる排水用通路部を備えることを特徴とする燃料電池。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24
FI (4件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 E ,  H01M8/24 R
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC06 ,  5H026CC08 ,  5H026CX04 ,  5H026EE02 ,  5H026HH03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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