特許
J-GLOBAL ID:201103040520175682

インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西木 信夫 ,  松田 朋浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-293146
公開番号(公開出願番号):特開2011-131501
出願日: 2009年12月24日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】剛性の高い被記録媒体のノズル301から第1向き15への離間量を小さくしつつ、被記録媒体の全領域へ画像記録が可能なインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】記録メディアが搭載され、先端P1から画像記録される後端の位置P2が距離L1のメディアトレイ71を搬送する排出ローラ対55と、位置P3から距離L2に亘って形成された複数のノズル301からインク滴を吐出して記録メディアに画像を記録する記録部24と、位置P3からL1-L2<L3<L1を満たす距離L3だけ離れた位置の搬送ローラ対54と、制御部130とを具備し、制御部130は、記録メディアの画像記録範囲のうち最も後方側の画像記録位置と位置P2との距離L4がL1-L3未満であるときには、位置P3から前方向きに、L1-L3-L4以上離れたノズル301を使用して画像記録するように記録部24を制御する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
搬送方向の第1向きの先端である第1位置から画像が記録される後端である第2位置までが第1距離である被記録媒体又は被記録媒体が搭載された第1トレイを搬送する第1搬送部と、 上記第1搬送部より搬送方向の第1向きの下流側に設けられ、搬送方向の第1向きの最下流側の第3位置から最上流側の第4位置までの第2距離に亘って複数のノズルが形成され、上記ノズルからインク滴を吐出して被記録媒体に画像を記録する記録部と、 第3位置から搬送方向の第1向きに、第1距離より小さく、且つ、第2距離との合計が第1距離よりも大きい第3距離だけ離れた位置に設けられた部材と、を具備し、 被記録媒体に対する画像記録範囲のうち搬送方向の第1向きの最下流側の画像記録位置と第2位置との距離の第4距離が、第1距離から第3距離を減じた第5距離未満であるときには、第3位置から搬送方向の第1向きとは逆向きの第2向きに、第5距離から第4距離を減じた距離の第6距離以上離れたノズルを使用して被記録媒体に画像を記録するように上記記録部を制御する制御部、を具備するインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/01 ,  B41J 11/42
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J11/42 A
Fターム (25件):
2C056EA23 ,  2C056EA24 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EB45 ,  2C056EC12 ,  2C056EC34 ,  2C056EC74 ,  2C056EC80 ,  2C056FB01 ,  2C056HA29 ,  2C058AB03 ,  2C058AB10 ,  2C058AC07 ,  2C058AC11 ,  2C058AE02 ,  2C058AE08 ,  2C058AE17 ,  2C058AF03 ,  2C058AF04 ,  2C058AF15 ,  2C058GA11 ,  2C058GB04 ,  2C058GB13 ,  2C058GB17
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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