特許
J-GLOBAL ID:201103040528857561

車両の車椅子用昇降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-324568
公開番号(公開出願番号):特開2003-126153
特許番号:特許第3998944号
出願日: 2001年10月23日
公開日(公表日): 2003年05月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体のフロア上に車両の後部開口部へ向かって平行に配設された一対のスライドレールと、 両側部に設けられたスライダが前記各スライドレールに各々スライド自在に支持されたキャリッジと、 該キャリッジを前記スライドレールに沿ってスライド駆動する駆動機構と、 前記キャリッジに支持され当該キャリッジに対して上下方向へ移動自在に設けられた一対の支柱部材と、 両支柱部材を前記キャリッジに対して昇降駆動する昇降機構と、 前記両支柱部材に支持され上面に車椅子が載置される昇降板と、を備え、 前記駆動機構で前記キャリッジを前記両スライドレールに沿って移動し、前記キャリッジに前記両支柱部材を介して支持された前記昇降板を前記後部開口部の外部へ突出した状態で、前記昇降機構により前記キャリッジに対して前記両支柱部材を昇降して両支柱部材に支持された前記昇降板を昇降可能に構成する一方、 前記昇降板を、一端部が前記支柱部材に回動自在に支持された基端部と該基端部にヒンジを介して支持された前端部とに二分割してほぼ中央位置で折り畳み自在に構成し、前記前端部の両側部と前記各支柱部材との間に、前記基端部と前記前端部が平面状に展開された展開状態の前記昇降板をほぼ水平に保持する第1リンク部材を設けるとともに、前記基端部と前記各支柱部材との間に、前記展開状態の前記昇降板を前記第1リンクと共にほぼ水平に保持する第2リンク部材を設けたことを特徴とする車両の車椅子用昇降装置。
IPC (1件):
A61G 3/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61G 3/00 502
引用特許:
審査官引用 (7件)
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