特許
J-GLOBAL ID:201103040796176119
電動式駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
, 村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-081391
公開番号(公開出願番号):特開2011-217466
出願日: 2010年03月31日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】モータ端子と巻線端子とは、ネジで固定されているのでスペースが必要になると共にネジ締めのスペースが必要になる。振動、冷熱サイクル等により、ネジの緩みが生じて電気的接続の信頼性が低下する。制御装置を電動モータに組み付ける工程の後に、カバー組付け工程が必要で組立の作業性が低下する。部品点数の増加でコスト高となると共に装置が大型化するなどの問題があった。【解決手段】電動モータと、電動モータの回転軸の軸線上に配置され電動モータを制御する制御装置とを備え、電動モータから制御装置に向かって回転軸の軸線方向と平行に伸延させたモータ端子と、モータ端子の伸延線上に設けられモータ端子に接続される制御装置出力端子とを有し、モータ端子は、制御装置と電動モータとの組み込み工程時に制御装置出力端子に圧入され圧接状態にして接続したものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動モータと、この電動モータの回転軸の軸線上に配置され前記電動モータを制御する制御装置とを備えた電動式駆動装置であって、
前記電動モータから前記制御装置に向かって前記回転軸の軸線方向と平行に伸延させたモータ端子と、このモータ端子の伸延線上に設けられ前記モータ端子に接続される制御装置出力端子とを有し、
前記モータ端子は、前記制御装置と前記電動モータとの組み込み工程時に前記制御装置出力端子に圧入され、前記両端子を圧接状態にして電気的に接続したことを特徴とする電動式駆動装置。
IPC (3件):
H02K 5/22
, B62D 5/04
, H02K 11/00
FI (3件):
H02K5/22
, B62D5/04
, H02K11/00 X
Fターム (13件):
3D233CA02
, 3D233CA21
, 5H605AA07
, 5H605AA08
, 5H605CC06
, 5H605CC09
, 5H605CC10
, 5H605DD12
, 5H605EC04
, 5H605EC08
, 5H611BB01
, 5H611BB08
, 5H611TT01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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