特許
J-GLOBAL ID:200903072892691521

電動式パワーステアリング装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-101607
公開番号(公開出願番号):特開2009-248864
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】 この発明は、電動モータと減速機との間に配設された制御装置を有し、制御装置内の回路基板と、減速機に固定されるヒートシンクとを取付け、電動モータと一体化することにより、装置の組み立て性が向上でき、コストが低減できるとともに、接合の信頼性が向上する電動式パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 この電動式パワーステアリング装置では、電動モータ1の電機子巻線9は接続端子10に形成されたプレスフィット端子10pが延出し、別々に組み立てられた制御装置20内のヒートシンク21に接着された回路基板22と、電動モータ1とを合体するとき、ヒートシンクの受圧部21aで圧入力を受け、プレスフィット端子10pが、回路基板22のスルーホール28bに圧入されることにより電気的に接続される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両のハンドルに対して補助トルクを出力する電動モータと、この電動モータの回転を減速する減速機構及び前記電動モータの駆動を制御する制御装置とを備えた電動式パワーステアリング装置において、 前記電動モータは、出力軸側に延出し、前記電動モータへ電流を供給する接続部材を備え、 前記制御装置は、主に前記電動モータの電流を制御する複数の半導体スイッチング素子と、前記電動モータの電流のリップルを吸収するコンデンサと、前記ハンドルの操舵トルクに基づいて、前記半導体スイッチング素子を駆動するための駆動信号を生成するマイクロコンピュータと、絶縁層及び配線パターンを形成する導体層が複数層積層されているとともに、内面に金属メッキ層が形成されたスルーホールが形成され、前記導体層、前記スルーホール等の導体部を通じて前記各種電子部品が電気的に接続されている回路基板と、この回路基板の一部と当接し、前記減速機構のケースに取り付けられるヒートシンクと、を備え、 前記電動モータと前記制御装置は、前記電動モータの接続部材が前記回路基板の導体部に当接して、電気的に接続されていることを特徴とする電動式パワーステアリング装置。
IPC (4件):
B62D 5/04 ,  H02K 11/00 ,  H02K 7/116 ,  F16H 1/16
FI (4件):
B62D5/04 ,  H02K11/00 X ,  H02K7/116 ,  F16H1/16 Z
Fターム (23件):
3D233CA03 ,  3D233CA16 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  3J009DA13 ,  3J009DA15 ,  3J009DA16 ,  3J009DA18 ,  3J009EA06 ,  3J009EA19 ,  3J009EA23 ,  3J009FA08 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC07 ,  5H607DD19 ,  5H607EE32 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611TT01 ,  5H611UA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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