特許
J-GLOBAL ID:201103040992219144

X線コンピュータ断層撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-002800
公開番号(公開出願番号):特開2000-197628
特許番号:特許第4398525号
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 X線を放射するX線管と、 複数の検出素子列がスライス方向に併設されてなるマルチスライス型X線検出器と、 前記スライス方向の開度を変更可能なX線絞り装置と、 操作者がスライス数とスライス幅とを指定する指定部と、 前記複数の検出素子列各々からの出力データを自在に組み合わせて前記X線検出器の検出素子列の数よりも少ない出力チャンネル数で出力するように構成されたスイッチング手段と、 前記X線絞り装置を制御して前記操作者により指定されたスライス数とスライス幅に応じて前記X線絞り装置の開度を設定するとともに、投影データ取得時においては、前記スイッチング手段を制御して前記操作者により指定されたスライス数とスライス幅に従って選択された検出素子列から出力される投影データを出力させ、散乱線データ取得時においては、前記選択された検出素子列から出力される投影データと前記選択された検出素子列以外の前記X線が直接的に照射されないX線素子列から出力される散乱線データとを出力させる制御部と、 前記投影データ取得時においては、前記選択された検出素子列からの投影データに基づいて断層像データを再構成し、前記散乱線データ取得時においては、前記選択された検出素子列からの投影データを、前記X線が直接的に照射されないX線素子列から出力される散乱線データに基づいて散乱線補正し、この補正した投影データに基づいて断層像データを再構成する再構成部とを具備することを特徴とするX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (1件):
A61B 6/03 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61B 6/03 321 Q ,  A61B 6/03 320 Y ,  A61B 6/03 350 K
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-057045   出願人:株式会社東芝
  • X線CT装置及びそのデータ処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-021586   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221826   出願人:株式会社日立メデイコ
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審査官引用 (5件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-057045   出願人:株式会社東芝
  • X線CT装置及びそのデータ処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-021586   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-221826   出願人:株式会社日立メデイコ
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