特許
J-GLOBAL ID:201103041029401359
内視鏡用処置具
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 増井 裕士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-129474
公開番号(公開出願番号):特開2011-212450
出願日: 2011年06月09日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】操作性が良く、低価格で連続生検が行えるような内視鏡用処置具を提供する。【解決手段】術者が操作をする操作部から内視鏡202のチャンネル215に挿通させる長尺の挿入部275が延び、挿入部275の先端部分に生体組織を採取する先端処置部277が設けられた内視鏡用処置具において、挿入部275をチャンネル215に挿通させた後に先端処置部277を引き出す方向には、先端処置部277の位置を規制する先端規制部278が設けられ、挿入部275は、内側シース76と、内側シース76の外周を摺動自在に覆う外側シース280とを有し、外側シース280は内視鏡202に対して位置決め可能で、かつ先端処置部277を引き戻す方向では先端処置部277に係合可能に構成されている。【選択図】図30
請求項(抜粋):
術者が操作をする操作部から内視鏡のチャンネルに挿通させる長尺の挿入部が延び、前記挿入部の先端部分に生体組織を採取する先端処置部が設けられた内視鏡用処置具において、
前記挿入部を前記チャンネルに挿通させた後に前記先端処置部を引き出す方向には、前記先端処置部の位置を規制する先端規制部が設けられ、
前記挿入部は、内側シースと、前記内側シースの外周を摺動自在に覆う外側シースとを有し、
前記外側シースは前記内視鏡に対して位置決め可能で、かつ前記先端処置部を引き戻す方向では前記先端処置部に係合可能に構成されていることを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 1/00
, A61B 10/06
, A61B 17/28
FI (4件):
A61B1/00 334A
, A61B10/00 103E
, A61B1/00 334D
, A61B17/28 310
Fターム (13件):
4C160GG22
, 4C160GG26
, 4C160GG28
, 4C160MM32
, 4C160NN02
, 4C160NN16
, 4C161DD03
, 4C161FF43
, 4C161GG15
, 4C161HH05
, 4C161HH22
, 4C161JJ06
, 4C161JJ17
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-054292
出願人:富士写真光機株式会社
-
内視鏡用処置具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-292358
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
センチネルリンパ節検出装置及び検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-097417
出願人:オリンパス光学工業株式会社
前のページに戻る