特許
J-GLOBAL ID:201103041143693491

鉄筋コンクリート構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-184248
公開番号(公開出願番号):特開2011-038262
出願日: 2009年08月07日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】地震時等に、構造体下部に曲げひびわれを分散させ、塑性ヒンジ部として確実に機能させることにより、高い耐震性を期待できる鉄筋コンクリート構造体を提供すること。【解決手段】本発明の鉄筋コンクリート構造体は、フーチング5と、フーチング5に一体化された、繊維補強モルタル製または繊維補強コンクリート製の基台3と、基台3の上面に設置された、繊維補強モルタル製または繊維補強コンクリート製のプレキャスト型枠7と、プレキャスト型枠7及び基台3の内側に打設されたコンクリート15と、を具備し、基台3は、プレキャスト型枠7より外側に延びるように形成され、フーチング5と基台3とが、アンカ11により一体化され、プレキャスト型枠7の所定の箇所、および、基台3とプレキャスト型枠7との境界部にひび割れ誘導目地9が設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フーチングと、 前記フーチングに一体化された、繊維補強モルタル製または繊維補強コンクリート製の基台と、 前記基台の上面に設置された、繊維補強モルタル製または繊維補強コンクリート製のプレキャスト型枠と、 前記プレキャスト型枠及び前記基台の内側に打設されたコンクリートと、 を具備し、 前記基台は、前記プレキャスト型枠より外側に延びるように形成され、 前記フーチングと前記基台とが、アンカにより一体化され、 前記プレキャスト型枠の所定の箇所、および、前記基台と前記プレキャスト型枠との境界部にひび割れ誘導目地が設けられたことを特徴とする鉄筋コンクリート構造体。
IPC (1件):
E01D 19/02
FI (1件):
E01D19/02
Fターム (3件):
2D059AA03 ,  2D059DD16 ,  2D059GG05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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