特許
J-GLOBAL ID:201103041384119303

螺旋巻き製管装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 仁士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-258892
公開番号(公開出願番号):特開2011-104777
出願日: 2009年11月12日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】 帯状部材を螺旋状に捲回して管状体を形成する元押し式の製管装置において、少ない構成部材で足り、簡単な機構をもって一定径の管状体を成形できる軽量な製管装置を得ること。【解決手段】 歯車機構10と油圧モータ11とを備える取付け箱1と、歯車機構10により駆動される外面・内面ローラ2,3からなる接合ローラ部4と、該外面ローラ2に跨がり取付け箱1に固定される囲繞箱体5と、ローラ31をもって帯状部材を折り曲げて誘導し、螺旋状に1回周する環状の枠体構造をなすとともに該囲繞箱体5に固定される外周規制枠体6と、を備えてなる製管装置。本装置の軽量化により管渠内での施工は容易なものとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
両側縁部に継手が形成され連続的に供給される長尺の帯状部材を螺旋状に捲回し、相接する継手相互を係合させて管状体を形成し、前記形成された管状体の後方に新たに供給される前記帯状部材をもって該管状体を送出し形成する製管装置であって、 歯車機構を保持するとともに該歯車機構に回転駆動力を付与する駆動モータが取り付けられる剛性の取付け箱と、 前記形成される管状体と新たに供給される帯状部材との閉合部位に配され、該帯状部材を挟着かつ駆動する外面ローラと内面ローラとからなり、少なくとも該外面ローラは前記歯車機構に連動する接合ローラ部と、 前記外面ローラに跨がり、前記取付け箱に固定される剛性の囲繞箱体と、 相平行して配される複数のローラを保持する螺旋環状の枠体構造をなすとともに、前記囲繞箱体を介して固定され、前記新たに供給される帯状部材に沿って該帯状部材の最初に閉合する部位に至る螺旋状に実質的に1回周して配される外周規制枠体と、 を有してなることを特徴とする螺旋巻き製管装置。
IPC (1件):
B29C 63/32
FI (1件):
B29C63/32
Fターム (8件):
4F211AH43 ,  4F211SA05 ,  4F211SC03 ,  4F211SD04 ,  4F211SD06 ,  4F211SJ11 ,  4F211SJ21 ,  4F211SJ22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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