特許
J-GLOBAL ID:201103041489827079
迅速な加水分解予測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041209
公開番号(公開出願番号):特開2011-174904
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】迅速に加水分解反応を評価するためには、より高温下で評価する必要があり、80°C以上、好ましくは100°C以上の高温まで昇温し、加水分解反応を行える方法を提供する。【解決手段】室温から35°Cの水温の水を通過させたガスを熱分解装置の反応炉に導入し過熱することにより、130°C程度の高温にすることができ、より迅速に加水分解反応を評価出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
100°Cより高い温度での加水分解反応の測定法であって、以下の工程からなる方法。
(工程1)室温から35°Cの水温の水を通過させたガスを、熱測定装置の反応炉に導入する
(工程2)80°C、90%RHの条件で24時間分解させた時の組成物中での分解物の量が3%未満である化合物を含有する組成物を、熱測定装置の加熱炉に設置し、熱測定装置の加熱炉内温度を100°Cより高い設定温度に加熱して分解反応をさせる
(工程3)加熱炉から試料を取り出し、分解物量を定量する
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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化学物質の残存率の予測方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-166736
出願人:住友化学工業株式会社
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コークス炉ガスの顕熱回収方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-235661
出願人:JFE技研株式会社, JFEスチール株式会社
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特開平3-190933
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