特許
J-GLOBAL ID:201103041803056007
カチオン電着塗料組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151617
公開番号(公開出願番号):特開2011-084723
出願日: 2010年07月02日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】無処理鋼板上の防食性に優れる塗装物品を提供すること。【解決手段】本発明は、アミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、フェノール樹脂(C)、金属化合物(D)及び窒素酸化物イオン(E)を含有するカチオン電着塗料組成物であって、該カチオン電着塗料組成物の質量に対して、金属化合物(D)を金属元素の質量で10〜10,000ppm含有し、かつ窒素酸化物イオン(E)を50〜10,000ppm含有することを特徴とするカチオン電着塗料組成物を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)、ブロック化ポリイソシアネート硬化剤(B)、フェノール樹脂(C)、金属化合物(D)及び窒素酸化物イオン(E)を含有するカチオン電着塗料組成物であって、
該カチオン電着塗料組成物は、該金属化合物(D)を、カチオン電着塗料組成物の質量に対し、金属元素の質量として、10〜10,000ppm含有し、かつ窒素酸化物イオン(E)を50〜10,000ppm含有し、
アミノ基含有変性エポキシ樹脂(A)は、エポキシ当量500〜2500の変性エポキシ樹脂(A1)とアミン化合物(A2)とを反応させることにより得られる樹脂であり、
変性エポキシ樹脂(A1)は、ジエポキシ化合物(a1)、エポキシ当量170〜500のエポキシ樹脂(a2)及びビスフェノール化合物(a3)を反応させて得られる樹脂であり、
ジエポキシ化合物(a1)は、下記一般式(1):
IPC (6件):
C09D 175/04
, C09D 163/00
, C09D 161/06
, C09D 5/44
, C09D 7/12
, C25D 13/06
FI (6件):
C09D175/04
, C09D163/00
, C09D161/06
, C09D5/44 A
, C09D7/12
, C25D13/06 E
Fターム (12件):
4J038DA061
, 4J038DB061
, 4J038DB341
, 4J038DB391
, 4J038DG301
, 4J038HA106
, 4J038HA336
, 4J038MA08
, 4J038NA03
, 4J038NA27
, 4J038PA04
, 4J038PC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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表面処理皮膜の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-035737
出願人:関西ペイント株式会社, トヨタ自動車株式会社
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表面処理皮膜の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-202888
出願人:トヨタ自動車株式会社
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複層皮膜形成方法及び塗装物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-265309
出願人:関西ペイント株式会社
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カチオン電着塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-232183
出願人:関西ペイント株式会社
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特開昭63-081171
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カチオン型水性塗料組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-143278
出願人:日本ペイント株式会社
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