特許
J-GLOBAL ID:200903034575988862
複層皮膜形成方法及び塗装物品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265309
公開番号(公開出願番号):特開2009-149974
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】本発明は、前処理工程後の水洗を省略して夾雑物として前処理液が電着塗料に持ち込まれても、化成処理液の影響を受けずに仕上り性や防食性が十分な塗装物品を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、以下の工程を含む、金属基材に化成処理皮膜(F1)と電着塗装皮膜(F2)を含む複層皮膜を形成する方法を提供する:工程1:金属基材を皮膜形成剤(1)である化成処理液に浸漬して化成処理皮膜(F1)を形成する工程、工程2:水洗を施すことなく、カチオン電着塗料(I)である皮膜形成剤(2)を用いて金属基材を電着塗装して電着塗装皮膜(F2)を形成する工程を含む複層皮膜の形成方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、金属基材に化成処理皮膜(F1)と電着塗装皮膜(F2)を含む複層皮膜を形成する方法
工程1:金属基材を皮膜形成剤(1)である化成処理液に浸漬して化成処理皮膜(F1)を形成する工程、
工程2:水洗を施すことなく、カチオン電着塗料(I)である皮膜形成剤(2)を用いて金属基材を電着塗装して電着塗装皮膜(F2)を形成する工程
を含む複層皮膜の形成方法。
IPC (11件):
C25D 13/20
, C09D 201/00
, C09D 7/12
, C09D 5/08
, C09D 163/00
, C09D 5/44
, C09D 5/02
, C09D 5/00
, C25D 13/06
, C23C 28/00
, B05D 1/36
FI (11件):
C25D13/20 A
, C09D201/00
, C09D7/12
, C09D5/08
, C09D163/00
, C09D5/44 A
, C09D5/02
, C09D5/00 D
, C25D13/06 C
, C23C28/00 Z
, B05D1/36 A
Fターム (55件):
4D075BB73X
, 4D075BB89X
, 4D075DB01
, 4J038CA021
, 4J038CG001
, 4J038DB001
, 4J038DB06
, 4J038DB391
, 4J038DD001
, 4J038DG302
, 4J038GA06
, 4J038GA08
, 4J038GA13
, 4J038GA14
, 4J038HA026
, 4J038HA106
, 4J038HA216
, 4J038HA246
, 4J038HA326
, 4J038HA376
, 4J038HA406
, 4J038HA506
, 4J038JA01
, 4J038JA17
, 4J038JA25
, 4J038JA32
, 4J038JA43
, 4J038JC39
, 4J038KA03
, 4J038KA05
, 4J038KA06
, 4J038KA08
, 4J038KA20
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA01
, 4J038NA03
, 4J038PA04
, 4J038PA12
, 4J038PA18
, 4J038PA19
, 4J038PC02
, 4K044AA02
, 4K044AB02
, 4K044BA06
, 4K044BA10
, 4K044BA12
, 4K044BA21
, 4K044BB02
, 4K044BC02
, 4K044CA11
, 4K044CA16
, 4K044CA17
, 4K044CA18
, 4K044CA53
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
鉄及び/又は亜鉛系基材用化成処理剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-355007
出願人:トヨタ自動車株式会社, ダイハツ工業株式会社, 日本ペイント株式会社
-
国際公開第02/103080号パンフレット
-
金属表面処理用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057585
出願人:日本ペイント株式会社, トヨタ自動車株式会社, ダイハツ工業株式会社
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審査官引用 (19件)
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