特許
J-GLOBAL ID:201103042165987703

画像記憶制御装置及び画像記憶制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-189617
公開番号(公開出願番号):特開2011-044758
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】観察対象の変化を明確化した画像を記憶させ、かつこれに付随して観察結果に有用な各観察データを記憶させる。【解決手段】 被写体である花Aを除いた背景のみの状態のもとで撮影した背景画像PAを記憶させる一方で、被写体である花Aを存在させた状態のもとで予め定められている時間が経過する都度、連写撮影した被写体画像PB,PC,PDを順次記憶させた後に、この順次記憶された被写体画像PB,PC,PDと記憶された背景画像PAとに基づいて、切り出す処理(S114)により、被写体画像の背景部分を除いたキャラクタ画像Cを作成し、この作成されたキャラクタ画像Cと、順次被写体画像PB,PC,PDを記憶した際における撮影経過時間または撮影時刻に関する時間データなどの各観察データDB、DC、DD・・・とを対応付けて記憶させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被写体を撮影する撮影手段と、 この撮影手段により被写体抜きの背景のみの状態のもとで撮影した背景画像を記憶させる第1の記憶制御手段と、 前記撮影手段により前記背景内において被写体込みの状態のもとで予め定められている時間の経過の都度、連写撮影した被写体画像と当該被写体画像が連写撮影された際における経過時間または時刻に関する時間データとを対応付けて順次記憶させる第2の記憶制御手段と、 この第2の記憶制御手段の制御により順次記憶された被写体画像と前記第1の記憶制御手段の制御により記憶された背景画像とに基づいて、前記被写体画像の背景部分を除いたキャラクタ画像を作成するキャラクタ画像作成手段と、 このキャラクタ画像作成手段により作成されたキャラクタ画像と、前記第2の記憶制御手段の制御により順次記憶された被写体画像に対応付けて記憶されている時間データとを対応付けて記憶させる第3の記憶制御手段と、 を備えていることを特徴とする画像記憶制御装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/265
FI (4件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/91 Z ,  H04N5/225 F ,  H04N5/265
Fターム (27件):
5C023AA16 ,  5C023AA32 ,  5C023AA37 ,  5C023BA02 ,  5C023CA02 ,  5C023DA01 ,  5C053FA08 ,  5C053FA11 ,  5C053GA11 ,  5C053GB36 ,  5C053GB37 ,  5C053JA22 ,  5C053KA04 ,  5C122DA04 ,  5C122DA30 ,  5C122EA42 ,  5C122FA08 ,  5C122FA10 ,  5C122GA34 ,  5C122HA02 ,  5C122HA03 ,  5C122HA35 ,  5C122HA80 ,  5C122HA81 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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