特許
J-GLOBAL ID:201103042455394650

反射型液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007022
公開番号(公開出願番号):特開2000-206463
特許番号:特許第3596322号
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】光源と、前記光源からの光束を受光するフライアイインテグレータであって、該フライアイインテグレータは、各々複数のレンズエレメントを有する第1、第2フライアイインテグレータを有し、前記第1フライアイインテグレータの各レンズエレメントによる光源のスポット像が、前記第2フライアイインテグレータの対応する各レンズエレメントの上に結像されるようになっているものと、前記フライアイインテグレータからの光線を受光し、P偏光を透過し、S偏光を反射する偏光ビームスプリッタと、前記偏光ビームスプリッタからのS偏光を受光し、画像信号が入力されていない部位では当該S偏光をそのまま反射し、画像信号が入力されている部位では、P偏光を含む楕円偏光を前記偏光ビームスプリッタ方向へ出射する液晶素子と、前記液晶素子から前記偏光ビームスプリッタへ入射され、該偏光ビームスプリッタにより選択されたP偏光に基づく光をスクリーン上へ投射する投射レンズと、を有する反射型プロジェクタであって、前記投射レンズの光軸と前記偏光ビームスプリッタの法線とで定まる主入射面に対して傾斜した入射光線による、スクリーン上でのコントラスト低下を防止するための1/4波長板が、前記偏光ビームスプリッタと液晶素子の間に、光軸が前記主入射面に直交するように配置され、かつ、前記液晶素子から光源側を見たときの、開口絞りとしてのフライアイインテグレータによる瞳の、前記主入射面方向の開口角をPIとし、該主入射面に垂直な方向の開口角をPPとするとき、PP>PIであることを特徴とする反射型プロジェクタ。
IPC (6件):
G02B 27/28 ,  G02B 27/18 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (6件):
G02B 27/28 Z ,  G02B 27/18 Z ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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