特許
J-GLOBAL ID:201103043783131522

ポンプ台数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  中村 友之 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-196959
公開番号(公開出願番号):特開2003-013866
特許番号:特許第4592221号
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 異なる容量種別の複数のポンプに対して、それぞれのポンプの運転/停止制御を行うポンプ台数制御装置であって、 前記複数のポンプから吐出された流体の流量を負荷値として検出する負荷検出手段と、 前記負荷検出手段により検出された負荷実績値を記憶する負荷実績記憶手段と、 前記負荷実績記憶手段に記憶された前日までの負荷実績値と前記負荷検出手段により検出された現在の負荷実績値に基づいて、所定時間後の負荷予測値を予測する負荷予測手段と、 現在の使用可能なポンプを判断する使用可能ポンプ判断手段と、 前記使用可能ポンプ判断手段により判断された使用可能ポンプの容量と、現在の負荷実績値または前記負荷予測手段により予測された負荷予測値に基づいて、負荷変動に見合った最適な次の起動/停止ポンプの容量種別を判断して決定するポンプ種別判断手段と、 前記ポンプ種別判断手段により決定された次の起動/停止ポンプの容量種別と前記使用可能ポンプ判断手段により判断された使用可能ポンプに関する起動/停止順序に基づいて、ポンプの容量別に設けられたQ-H曲線を参照して起動/停止時の負荷レベルを決定してポンプ台数を制御する制御手段とを備え、 前記ポンプ種別判断手段は、大容量/小容量の2種類のポンプが使用可能な場合であって、現在の負荷実績値または前記負荷予測値が、運転可能な任意に設定されたポンプにおける予め設定された容量の優先範囲外になった場合、 現在の運転ポンプにおける最大吐出流量合計と小容量ポンプ1台の最大吐出流量との合計値が、前記負荷予測値以下の場合には、次起動/停止ポンプとして大容量ポンプを優先することと決定し、 現在の運転ポンプにおける最大吐出流量合計から大容量ポンプ1台の最大吐出流量を減算した値が、前記負荷予測値よりも小さい場合には、次起動/停止ポンプとして小容量ポンプを優先し、 現在の運転ポンプにおける最大吐出流量合計と小容量ポンプ1台の最大吐出流量との合計値が、前記負荷予測値以上の場合には、次起動/停止ポンプとして小容量ポンプを優先することと決定し、 現在の運転ポンプにおける最大吐出流量合計から大容量ポンプ1台の最大吐出流量を減算した値が、前記負荷予測値以上の場合には、次起動/停止ポンプとして大容量ポンプを優先することと決定することを特徴とするポンプ台数制御装置。
IPC (1件):
F04B 49/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
F04B 49/06 321 B
引用特許:
出願人引用 (16件)
  • 特開昭56-016207
  • 配水ポンプ圧力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003895   出願人:株式会社東芝
  • ポンプ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345043   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-016207
  • 配水ポンプ圧力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-003895   出願人:株式会社東芝
  • ポンプ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-345043   出願人:株式会社東芝
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